まずはじめに


まずはじめに下のABの運動テストを行って下さい。


A
.和式トイレで用をたす時のように、
足裏を全て床につけた状態でしゃがみます。
この時、両足は左右ピッタリとつけて、両腕で両足を抱きこみます。
この状態を
30秒間キープして下さい。







.かかと、お尻、肩甲骨、頭の4点を壁につけた状態で、
片足を床と垂直になるように上げ、
その上げた脚の太ももの下で手を繋ぎます。
完全にがっちり繋がなくとも、指が繋がれば十分です。
これを
5秒間繋いでキープして下さい。
この一連の動作を
左右交互に10回ずつ、計20回行います。







まずAのテストに関してですが、
これは
骨盤の前後の歪みを調べるものです。
この状態を意識せず楽にキープできる方は、
骨盤が正しい位置にあることをあらわしています。


尚、ここでいう「骨盤の正しい位置」とは、
骨盤が前に
30度前傾している位置をいいます。
この位置を「
骨盤が立位している」と言います。



            
Aの運動を行うとほとんどの方は
後ろ側に重心が移ってしまうと思います。
キープするどころか、この姿勢をとることさえできずに
尻餅をついてしまう方もいらっしゃると思います。


この方は骨盤が正しい位置から
後ろに倒れてしまっている、
いわゆる
骨盤後傾をあらわします。


尚、
小さな子供はほぼ全員がこの姿勢のキープを楽に行えます。
なぜなら人間は皆、骨盤が立位した状態で生まれてくるからです。
性別、人種など関係ありません。子供の頃の体型は皆同じです。

次にBのテストに関してですが、
こちらは骨盤を立位状態へキープする為に
常に働いている
ある筋肉の筋力を測る為のテストです。


計20回楽に行えて当たり前です。できなかった方、
またはできたとしても辛かった方は
筋力が低下している(衰えている)ことをあらわします。


このテストで測っているある筋肉というのが、
下半身ダイエットにおいて最も重要視されている、
大腰筋(だいようきん)という筋肉です。


この大腰筋という筋肉は内臓よりも更に奥に位置し、
太ももの付け根から脊柱に繋がっている
いわゆる
インナーマッスルと呼ばれるものです。
インナーマッスルの中では最も大きな筋肉で、
牛や豚では「ヒレ肉」と呼ばれる部位です。







この筋肉の役割は主に3つです。


1.股関節を屈曲させる。
2.
骨盤を前傾させる
3.腰椎を斜め前方に引き下げ
脊柱のS字型を維持する


以上の3つです。


1つ目は人が歩く際、太ももを上に引き上げる動作に使われます。
2つ目は
骨盤を立位状態へキープさせのに使われます
3つ目は
脊柱(背骨)に正しいS字カーブを作らせるのに使われます。


この大腰筋という筋肉は、脚を体の後ろ側に伸ばした状態や、
屈伸(スクワット等)した状態で使われます。


しかし現代の生活で、脚を後ろ側に伸ばしたり屈伸する動作は少なく、
意識して使わない限り次第に衰え弱っていきます。
以前まで大腰筋は
30歳を境に一気に衰えるといわれていましたが、
現代では
10代の頃から弱り始めています。


大腰筋が弱る最大の要因は「
背もたれの椅子に座る」事です。
背もたれの椅に
浅く座ると骨盤は
後傾した位置をキープすることになります。
この状態を
長時間キープし続けることで
大腰筋が常に伸ばされ続けることになります。
結果、弾力性を失い衰え伸び切った状態となります。







小さな子供が段々と姿勢が悪くなり始めるのは
大体
小学生になってからです。
小学校に上がって背もたれの椅子に長時間座り始め、
1日のうちでこれまでの生活に比べて

デスクワーク
の時間が一気に増えてくることで、
骨盤が歪み(大腰筋が衰え)が加速します。
合わせて
運動不足が大腰筋の衰えに拍車をかけます。


前述しましたが、大腰筋はある程度意識しなければ動きません。
生まれた時の大腰筋の筋力を
100とすると、
年齢と共にその数字は減少していきます。
その数字の減り方が
デスクワークにより一気に加速していきます。
よって、意識して数字(筋力)を100に戻してあげれば
骨盤はまた
立位状態に戻るのです。


尚、骨盤を正しい位置(立位状態)へキープさせる筋肉は
大腰筋以外にも様々あります。


大殿筋」・「小殿筋」・「中殿筋」・「梨状筋」・
脊柱起立筋」・「腸骨筋」・「大腿直筋」・
腹直筋」・「腹横筋」・「外腹斜筋
」等です。
(※他にもありますがここでは割愛させて頂きます。)


上記の筋肉が衰えることで骨盤は歪みます。
しかし、それは大腰筋がきちんと機能していれば
上記の全ての筋肉は衰えることはありません。
言い換えれば、
大腰筋さえ正しく機能していればその他の筋肉も
正しく機能するということです。


つまり、
大腰筋の衰えが骨盤の歪み(下半身太り)の
最も大きな要因となります。


ここで先の2つの運動テストの結果について申し上げます。
まず@「AとB両方できなかった方」は
かなり
重度の骨盤後傾です。


次にA「
AができずBができた方」は軽度の骨盤後傾です。


次にB「
Aはできたが、Bができなかった方」は
骨盤が
過度に前傾しております


※骨盤立位状態(前に30度傾いた状態)よりも
更に前に前傾している。







最後にC「
AとB両方できた方」は
骨盤が立位状態にあり、大腰筋も正しく機能しています。
この方は骨盤には問題はありませんが、
肩甲骨の歪みにより
たぶん
なで肩になっているのではないでしょうか?
その方は肩甲骨を元の位置に戻せば下半身太りを改善できます。


尚、もう一つ骨盤の歪みを外見だけで判断する方法があります。


骨盤が正しい位置(前に30度倒れた位置)にあると、立った状態で
全身の力を抜くと、両手の甲が
斜め前を向きます。


もし骨盤が後傾していると両手の甲は
真横を向きます。


骨盤が前傾していると手の甲は
真正面を向きます。







左から斜め前(骨盤正常)、真横(骨盤後傾)、真正面(骨盤前傾)


写真では少し分かりにくいですが、
実際ご自身で行われるとはっきりと分かります。
もし判断できない場合は
ご自身の写真を一番最後のメルアドまでお送りください。
当方で確認いたします。その際、顔は隠されて結構です。


斜め前の方は肩甲骨に問題があるため下半身太りになっております。
正面、真横の方は骨盤、更に肩甲骨の両方が原因で
下半身太りになっております。


※骨盤に問題ない方もこの先加齢に伴い歪む可能性がございますので、
一緒に大腰筋の運動を行ってください。



下半身太りの
一番の要因は大腰筋の衰えによる骨盤の歪みです。
しかし大腰筋を正しく機能させ、骨盤を立位させたとしても
まだ下半身太り改善には
5合目といったところです。


大腰筋が長年衰え骨盤が歪んでいる方は、
総じて肩甲骨が本来あるべき位置から
時計回りに回り、下がっています下方回旋)。







写真の左側が、肩甲骨が
上方回旋(反時計回りに回る)したもので、
右側が
下方回旋
(時計回りに回る)したものです。


肩甲骨が下方回旋するということは、肩甲骨に繋がる
僧帽筋(そうぼうきん)上部」、「前鋸筋(ぜんきょきん)」という
筋肉が
衰え伸びきっている
ことをあらわします。


そして上記の2つの筋肉に反して、「
肩甲挙筋(けんこうきょきん)」、
菱形筋(りょうけいきん)」という
2つの
インナーマッスル
が硬く緊張し、縮んでいます。











僧帽筋上部という筋肉は
腕を頭よりも上に持ち上げることで使われます。
腕を頭よりも上に上げることで、
肩甲骨が上に持ち上がるからです。


前鋸筋という筋肉は、腕を「前にならえ!」のように
前にめいいっぱい出すことで使われます。


上記の2つの動作は日常生活ではあまり行われない動作です。
よって次第にこの2つの筋肉は
衰え弱ります。


また、肩甲骨の下方回旋は

背中を丸めること
で簡単に行われます。
肩甲挙筋と菱形筋は肩甲骨が下方回旋し続ける
(背中を丸め続ける)ことで
常に縮み続け、硬く緊張します。


背中を丸めるというのはいわゆる「
猫背」です。
主な原因は
骨盤の歪みによるものです。
骨盤が後傾、または前傾しすぎた状態になると、それに繋がる
脊骨(頚椎、胸椎、腰椎)
も同じように歪みます。
正しいS字のカーブが描けず、誤ったカーブを描きます。







頚椎には直接、肩甲挙筋というインナーマッスルが
肩甲骨の左上方に繋がっています
よって、
頚椎が誤ったカーブを描くことで、
それに繋がる肩甲挙筋が
引っ張られ
肩甲骨の左上方を引き上げます。
これにより肩甲骨は下方回旋します。
結果、
両肩甲骨の内側に繋がっている
菱形筋という
インナーマッスルも硬く縮みます。







骨盤の歪みにより
肩甲骨が下方回旋した位置をキープすることと、
僧帽筋上部、前鋸筋の
衰えという2つの原因により、
肩甲骨が
慢性的に下方回旋してしまいます。


尚、肩甲骨が下方回旋するというのはつまり
なで肩」になるということです。
下半身太りの方のほとんどは
大なり小なりなで肩です。


逆を言えば、下半身太りでない方は皆、「
いかり肩」です。
そして
小さな子供は皆、「いかり肩」です。
ちなみに、生まれつき「なで肩」の人はいません。
人間は皆、生まれた時は「いかり肩」です。
それが
肩甲骨が下方回旋することで
なで肩になってしまいます。











肩甲骨が本来の位置にある(いかり肩)ということは、
上半身の体重を
背中の筋肉でしっかりと支えることができている
ということです。
よって下半身へ余分な負荷がかからず、
下半身は太くなりません。


※なで肩でも下半身が細い方もいますが、
それについては
肩甲骨の歪みとそれに関わる筋肉について」で
詳しくご説明致します。


尚、下半身太りの方は、
以下の症状も一緒に患っていることが多いです。


身体的症状

・    肩こり、首こり、背中の痛み、胸と肩の間の痛み、
腰痛、坐骨神経痛、頭痛、耳鳴り、めまい、じんましん、
手の痺れ、手の震え、のどの異物感/圧迫感、
左右の目の高さ/耳の高さの違い、口角が下がる、
たらこ唇、肌荒れ、顔のむくみ、まぶたのむくみ、
目の下のくま、髪が外に広がる/浮く(特に前髪、横側)、顎関節症、
二の腕のたるみ、猫背、なで肩、巻き肩(肩が体の内側へ入る)、
へその形が横に潰れている、外反母趾、O脚、X脚、
不眠(寝入りの悪さ/睡眠の質の悪さ)、便秘、軟便、
足の冷え、生理不順、汗かき…


精神的症状

・    うつ病、パニック障害、強迫性障害(極度の潔癖や
身体的コンプレックスへの異常な執着)、
幻聴、不安感、恐怖感、絶望感、イライラ、集中力の欠如、
自律神経失調症、過食症といった
いわゆる
不定愁訴


上記の症状はあくまで病院で検査をし、具
体的な病名が診断されず、
治療を受け続けても治らない方
の場合です。
例えば「背中の痛み」の場合、肝臓を悪くすると
背中に痛みを感じることがあります。


病院での治療では治らない場合
下半身太りを引き起こしている原因と同じ原因が
関係している可能性が大いにあります。


上記の症状に関しては、「
その他の変化
という項目で
詳しくご説明致します。


目次


1.骨盤の歪みと大腰筋について

2.大腰筋のトレーニングについて

3.肩甲骨の歪みと僧帽筋上部と前鋸筋について

4.僧帽筋上部と前鋸筋のトレーニングについて

5.骨盤前傾の治し方について

6.枕と下半身太りの関係性

7.その他の変化

8.改善までの期間

9.商品について





骨盤の歪みと大腰筋について


まず下半身太りの原因ですが前述しましたとおり、
大腰筋の衰えによる骨盤の歪み」と、
それに伴う「
肩甲骨の下方回旋」です。


では何故、骨盤が歪むと下半身が太くなってしまうのか?
を具体的にご説明致します。
その前に先に骨盤の歪みについての説明を致します。


尚、ここで言う「下半身」とは
ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎを指します。
上半身に比べて下半身が太い方を一般的に
「下半身太り」と言います。


また、このダイエットは「
全身のダイエット」にも
深く関わっております。その点は後ほど詳しくご説明致します。
まずは下半身太りに関してご説明致します。


骨盤の歪みには「
前後」と「左右」、それと
「開く」という表現の歪みもあります。
ここで申し上げたいのは、これらの歪みはそれぞれ別々の
原因によって起こっているものではなく、
全て
同じことが原因で起こっています。


骨盤が「歪む」というと、骨盤という骨が変形するものと
想像されがちですが、骨盤そのものが形を変えるのではなく、
骨盤を支える筋肉が「
硬く縮んだり」、「衰え伸びたり
することで
骨盤の位置が正常な位置にない状態です。


骨盤には多くの筋肉が繋がっています。
「大殿筋」・「小殿筋」・「中殿筋」・「梨状筋」・
「脊柱起立筋」・「大腰筋」・「腸骨筋」・「大腿直筋」・
「腹直筋」・「腹横筋」・「外腹斜筋」等あります。
(※他にもありますがここでは割愛させて頂きます。)


上記の各筋肉が正常に機能することによって、
どのような体勢(
立つ、歩く、座る、寝る)であっても、
骨盤を正しい位置へキープすることができるのです。


ちなみに骨盤の正しい位置を説明する際、よく
「骨盤が立った状態」といわれますが、
まっすぐ垂直に立った状態ではなく、正確には
骨盤が前に「
30度前傾」している状態が正常な位置です。
この角度を「
骨盤が立位した状態」といいます。


            
次に、「骨盤後傾」というのは、
垂直状態より更に後ろに倒れている状態です。


角度は人それぞれですが、後ろへ倒れる角度が大きいほど、
下半身太りやそれに伴う症状も大きくなります。


最後に「骨盤前傾」というのは、
骨盤立位状態の角度より更に前に
骨盤が倒れてしまっている状態
を指します。
ただ骨盤前傾の方というのは
一般人では
50人に1人ぐらいしかいません。


下記の写真をご覧ください。










上の女性は骨盤の後傾と立位を表現しています。
左側が後傾で右が立位です。


左側の写真は極端に表現しているので違和感がありますが、
完全に全身の力を抜いて直立すると、
後傾の方はこのような感じになっています。


下の男性の姿勢は典型的な後傾の姿勢です。
あごが前に出て背中が曲がったいわゆる猫背です。


ご自身の状態を確認する場合、
立った状態で全身の力を抜き、姿勢を意識しない状態で、
どなたかに横から写真を撮ってもらって下さい。
後傾の方は大体上の男性に近い姿勢になっています。
首が斜め前にでて、それに伴ってあごも前にでます。
背中から首にかけてカーブを描いています。


骨盤が立位すると首がまっすぐ立ち、
あごを引いた状態になります。
また、背中からお尻にかけて
ひらがなの「
」の字のようなラインとなります。
お尻が上に上がり背骨は自然なS字を描くからです。







よく正しい姿勢を作る際、「あごを引いて!」や
「頭を上から糸で引っ張られているように!」など言われますが、
骨盤が立位していれば(大腰筋が正しく機能していれば)
力を抜いていても、
無意識でその状態になってしまいます。


尚、骨盤が過度に前傾している方は立った状態だと、
いわゆる「
反り腰」になってしまいます。
背骨からお尻にかけて
ひらがなの「
」の字のようなラインとなります。
腰の辺りのカーブの角度が大きくなるからです。







一見すると
きれいな姿勢と勘違いされがちですが、
これは骨盤が前に倒れすぎており、
脊柱のカーブが大きくなりすぎてしまっています。
胸もはと胸になってしまっており、
あごも過度に引きすぎた状態です。
骨盤前傾の方は下半身太りと一緒に
腰痛を患う可能性が高いです。


骨盤の前傾、後傾、立位の判断は、
前述しました立った状態での
手の甲の向きで確認してください。


では何故、骨盤が歪むと下半身は太くなるのか?


ここでは大多数の「骨盤後傾」の方の場合で説明いたします。


骨盤が後ろに傾くとまず、重心が
後ろに移ります。
足裏で言うと
かかとの方に重心が移ります。
そうなると人の体は後ろに偏った重心をまっすぐ保つ為、
バランスをとる為に、

太ももの前側の筋肉を発達させ
肥大させます。


次に骨盤が後傾することで、
脚を
外旋(外へ開く)させる筋肉が衰え、
伸びきってしまいます。
この筋肉を
腸骨筋といいます。


足の向きは骨盤が立位していると、
かるい
逆八の字の向きになっています。
しかし後傾になるとはっきりとした逆八の字になります。
外旋させる筋肉が伸びきっているので、
内側に引き付ける力がないためです。


そうなってしまうと、
極端に言えばいつも
ガニ股で歩いている状態になります。
ガニ股になってみると分かりますが、
外側の筋肉に力が入ります。
日常的に外側の筋肉を使い続け、
発達して肥大化させていることになります。


そして、上記の外旋する筋肉が伸びきっていることが原因で、
太ももの
内側の股関節辺りに贅肉がつきます。
ここは筋肉ではなく主に脂肪がつきます。
足の外側に重心が移っているので、
太ももの内側の内転筋が使われていないからです。


次にふくらはぎですが、
本来人が歩く際は
かかとから着地してつま先(親指)
地面を蹴る一連の動作を行います。
下記のような体重移動を行います。







しかし骨盤が後傾している人の場合は、
つま先寄り(土踏まず辺り)の部分から地面に着地してしまい、
そのまま地面を蹴ってしまいます。
そうなると極端に言えば、
つま先だけで立って歩いているような状態
日頃歩行していることになります。


実際、つま先だけで歩いてみると分かると思いますが、
ふくらはぎの筋肉をかなり使います。
日常の単なる歩行行為が、ふくらはぎを発達させる筋トレに
なってしまっています。


ちなみに骨盤後傾の人はよく平らなところでつまずきます。
これはつま先の方から地面に着地してしまっていることと、
骨盤後傾によって、脚を上に上げる筋肉が衰え、
うまく上げられなくなってしまっているからです。


年を重ねると骨盤を支える筋肉は徐々に衰えますので、
次第に骨盤が後傾していきます。
よって老後施設は高齢者の方々がつまずいて転ばぬよう、
段差をなくした
バリアフリーにしているわけです。


高齢者、特におばあちゃんにすごく腰が曲がった人がいますが、
あの状態は完全に骨盤が後傾しきった状態です。
ある程度、お年を召されると筋肉がつきにくくなるので、
高齢者は若い時のように下半身太りにはなりません。


あと皆さん、脚が太くなるのは
余分な脂肪がついてしまって太くなったと
勘違いされていますが、そもそも間違った重心で
間違った筋肉の使い方をしている為に、
脂肪の下にある筋肉そのものが
間違ったつき方をしているのです。


尚、欧米人、特に黒人は大腰筋が生まれつき太いので、
日本人のように年をとってもあれほど
極端に腰が曲がったりはしません。


欧米人達の下半身太りは日本人とは逆で、
骨盤の過度の前傾が原因です。


話を戻しますが、今度はお尻とウエストです。
お尻は骨盤が後ろに傾くことによって
お肉も一緒に
下に垂れ下がってしまいます
またお尻の筋肉が正常に使われないことで、
脂肪もつきやすくなって肥大してしまいます。


ウエストは後傾で
腹筋が正常に使われなくなることが原因で、
たるんで脂肪がつきやすくなります。


ただお尻とウエストは上記の理由以上に、
骨盤が後ろに倒れることで立位していた時よりも、
見た目の体積が大きく見えてしまっているのが主な原因です。


例えばまっすぐの針金と曲がった針金に、
同じ量の粘土を周りにくっつけていったとします。
まっすぐの針金につけた粘土はまっすぐ細く付けれますが、
曲がった針金には曲がった分だけ縦の長さは短くなりますが、
幅は大きくなってしまいます。
細い針金が
鉛筆のような形状だとすると、
曲がった針金は
マジックインキのような形状になります。


ついている粘土は同じ量でも中の針金の形状によって、
完成後の粘土の形が変わる
のと同様、
骨盤の形状(傾き)によって、
同じ量の贅肉がついたお腹周りやお尻の
見た目が変わってしまいます


よくテレビで骨盤矯正や骨盤体操をすると、
わずか数分でウエストやヒップが数センチ細くなりますが、
あれは針金にあたる骨盤が立位することで、
周りの贅肉がそれに沿って細くなったことを示します。


決して体重が減ったわけではありません
あくまでまっすぐになった骨盤の周りの贅肉も一緒に
まっすぐ細くなっただけです。
ちなみに骨盤が立位することで、身長もいくらか伸びます。
倒れていた分の角度だけですが。私の場合1センチ身長が伸びました。
縦に伸びた身長の分だけ、骨盤が後傾した時
横に贅肉が出っ張るのです。
たった1cmでも
全く別人の体型となります


尚、一時的にウエストが細くなったとしても長くは続きません。
その理由は後ほどお話します。


下半身ダイエットを行うにあたって
皆さん勘違いされている事が、
体重減少=サイズダウンです。
これは必ずしも一致しません。


まず前述したとおり、
骨盤の角度で見た目(スタイル)が大きく変わります。


また、脂肪と筋肉は同じ質量の場合、
筋肉の方が脂肪に比べ
2割ほど重いのです。
よって、例えば同じ体重50キロの方でも、
体脂肪率が30%と20%の場合は
見た目が全く異なります。


体重ばかりを気にしすぎたダイエットは
誤ったダイエットです。


骨盤が立位すれば自然と基礎代謝は上がり、
体脂肪率も下がります。
このことも後ほどお話します。


あと最後に、骨盤後傾の方は下半身太りとセットになって
外反母趾」や「O脚」を患います。
外反母趾やO脚はそれぞれ別の症状として
異なった治療を行っているところがありますが、
それは誤りです。


まず外反母趾についてですが、
前述したように骨盤が後傾すると、
かかとよりの重心になります。
極端に言えば、
直立時はかかとだけで立っていることになります。


また、歩く際も本来ならかかとから地面に着地して、
つま先(親指側)で地面を蹴る一連の動作になりますが、
後傾の方は、
土踏まずの辺り(後傾がひどい人ほどつま先より)で着地して、
そのまま地面を蹴る動作になってしまいます。


つまり日常で
足の指(特に親指)が
正常に使われていない状態
なのです。
これを「
浮き指」といいます。その名の通り、
指が常に浮いている状態です。


更に女性はつま先の窮屈な靴を履きますので、
なおさら足の指が使われず、曲がっていってしまいます。
外反母趾を改善する為によく、それ専用の靴下やテーピングで
足の指がそれぞれくっつかないよう広げていますが、
こうすることで足の指を使わせることが目的です。
ただ、これでは
根本的な治療にはなりません。


後傾した骨盤を立位させて、
かかと寄りの重心をつま先寄りにすることで、
足の指を活発に使わせるようにしないと、
いつまで経っても改善されません。
足の指を使わせることを意識して仮に改善できたとしても、
治療を止めればまた短期間で元に戻ってしまいます。


姿勢が崩れるのに長い年月がかかったのと同様、
このような間接的で根本的でない治療では
正しい姿勢に戻すにも長い年月がかかります。


次にO脚ですが、骨盤が後傾すると、
直立時に両脚がまっすぐに立ちません。
自分では気付かず、若干膝が曲がった状態で立っています。


試しに力を抜いて意識せず直立してみて下さい。
そして、両脚の膝を前や後ろにがくがく動かし曲げてみて下さい。
後傾がひどい方は特に
前側に膝が曲がると思います。
後傾が軽度な方は
後ろ側に膝が曲がると思います。
高齢者の方の膝が曲がっているのは骨盤が後傾しているからです。


骨盤が立位すると両脚がまっすぐピンッと立ち、
膝を曲げようとしても曲げられません。


後傾の方は、膝が曲がった状態で
立ったり歩いたり日常過ごしていることになります。


また、骨盤後傾の方は骨盤から太ももの付け根に繋がる、
脚を内側に寄せる筋肉が衰えるので、
どうしても
太ももの内側の筋肉(内転筋)が弱ります。
よって、自然と脚はO脚となってしまいます。


X脚の方は私は今まで出会ったことはないのですが、
X脚はO脚とは全く逆で、骨盤の
過度の前傾が原因です。
内側へ引き寄せる筋肉が収縮してしまい、過度に内側へ
引き寄せられています。
よって、歩いたり走ったりすると
股ずれを起こすことがあります。


また、女性は男性と違って子供を産むために、
どうしても骨盤(周辺の筋肉)が動きやすくなっています。
骨盤の形状も男性に比べて女性は横幅が大きくなっています。
それは仕方のないことです。
よって産後、妊娠中にめいっぱい広がり伸びきっていた骨盤の筋肉が、
そのまま伸びきったまま元に戻らず骨盤が後傾し、
下半身太りになってしまいます。


本来、妊娠前から正しい姿勢で生活していたのであれば、
産後も自然と股関節筋は元の状態へ戻っていきますが、
もともと姿勢の悪かった方は、
妊娠を機会に更に弱り、伸びきった股関節筋になります。
よって骨盤後傾に拍車がかかり、更に下半身が太くなります。


「お腹の出っ張り」、「大きなお尻」、
「太い太もも」、「太いふくらはぎ」、
「外反母趾」、「O脚」はそれぞれ
別個の症状ではありません
全て「骨盤後傾」がもたらす症状です。





大腰筋のトレーニングについて


それでは早速本題である
今回の下半身ダイエット法に関して説明したいと思います。


下半身太り最大の原因は、
屋台骨である骨盤を正しい位置へキープさせる
大腰筋を
健全な状態に戻してやることです。
つまりトレーニングで
直接意識して鍛えてあげれば良いのです。


この大腰筋はダイエットをされる方にとって、
一度は見聞きしたことのある筋肉だと思います。
ダイエットをする人にとってはそれなりに有名な筋肉だからです。
これをご覧の方も既にご存知の方もいらっしゃると思います。


しかし、この大腰筋の存在を知っているにも関わらず、
まだ下半身太りで悩まれているということは、
結局この大腰筋を
正しく鍛えるトレーニング法が
分かっていない
ということです。


大腰筋はとにかく鍛えるのにとても難しい筋肉です。
ネットで検索しても
様々なトレーニング法が紹介されています。


しかしどのトレーニングも「
ある事」を行わないと
大腰筋は正しく鍛えることができません。
正しく鍛えられないばかりか、更に大腰筋を弱め、
骨盤の歪みを助長する可能性もあります。


大腰筋をトレーニングする上で最も重要なことは、
体の左右の歪みをリセットさせる」事です。


骨盤が前後に歪んでいる方は
必ず左右にも歪んでいます。
人は利き腕、利き脚がありますので、
必ずどちらかに歪みます。
よって、左右に歪んだ状態で
いかに左右対称に大腰筋をトレーニングしても、
左右均等には鍛えることができません


ブランコに乗っている人を後ろから押してあげた場合、
まっすぐ背中を押せばまっすぐ前に出ますが、
左右どちらか一方の手の力が大きかった場合、
まっすぐ前に大きくこぐことはできません。


よって、体の歪み(骨盤の歪み)を
何らかの方法でリセットした状態で
トレーニングを行わなければなりません。


この方法はとても簡単です。
どこのご家庭にもある
ある物を使います。
これを使えば一時的ですが、
体の歪み(骨盤の歪み)を取り除く事ができます。
この方法で左右の歪みをリセットさせて
下記の大腰筋トレーニングを行って頂きます。


私の大腰筋を鍛えるトレーニング法はとてもシンプルです。
簡単に説明しますと、
まずトレーニングは
2,3日に1度だけ行います。
回数は
10〜15回を1セットのみで、
要する時間は
30秒です。


道具は一切使用しません。場所はたたみ一畳分で行えます

トレーニングの強度もさほどきつくなく、
そもそも回数が少ないので、
疲れを感じる前に終わってしまいます。


これまでの説明でこうお思いではないでしょうか?
「この程度の運動で筋肉が鍛えられるのか?」と。
ここがこの大腰筋を鍛える重要なポイントです。


先程から「鍛える」と言っておりますが、
正確には「
正常に機能させる」、
眠っている筋肉を起こす」と表現した方が正しいです。


骨盤が後傾している方は、大腰筋が正常に使われておらず、
衰え弱り眠っている状態です。
そこに軽い刺激を与えることで筋肉が目を覚まし始めます。


人間の脳は、長く使われない筋肉があると、
その筋肉へ電気信号を送らなくなります。
更に衰えて退化していくという悪循環に陥ります。


逆に筋肉が使われ始めると、
脳は「この筋肉は体に必要だ」と判断し、
その筋肉を活発に活動させようとします。


尚、この大腰筋のトレーニング法は、
ジムへ行けばトレーラーの方なら
全員が知っている有名な筋トレです。
しかし、この筋トレは何故か
別の筋肉を鍛える目的で指導されています。
実際は
大腰筋しか鍛えられません。


またこの大腰筋を鍛える運動は前述したように、
ネットや本で様々な方法が紹介されていますが、
それらは「健全な大腰筋」を
「更に強く太くする」目的のものです。


骨盤が後傾されている方の大腰筋は弱りきっているので、
同じトレーニングをすると即、

オーバートレーニング
になってしまい、
逆効果となります。


大腰筋を鍛える上で重要な事は下記の2点です。


一つは、
左右の歪みをリセットさせた状態
行わなければならないということ。
もう一つは、
オーバートレーニングにならないための
回数と頻度です。


トレーニング自体は回数やセット数を増やせば
なかなかハードなトレーニングですが、
今回のダイエットの目的は「鍛える」のではなく、
「正常に機能させ、起こす」ことが目的なので、
余力が十分あるうちにトレーニングは終了してもらいます。


トレーニング後、運動をした実感は、
ほとんど感じられないと思います。
しかし、1回毎のトレーニングで
確実に後ろに倒れていた骨盤が
起き上がっていくのを実感できます。
例えると、リクライニングチェアの倒れた背もたれを
1段1段垂直に戻していく感じに似ています。


大体
2週間ぐらいではっきりと目に見えて
骨盤が立位してきていると実感されると思います。
最終的に骨盤が完全に立位するには個人差もありますが、
大体
1ヶ月ぐらいかかると思います。


骨盤は立位し、これで下半身が細くなるのかというと
まだ不完全です。
前述しましたとおり、
次は
下方回旋した肩甲骨を正しい位置へ戻す作業
行わなければなりません。


よってこれから肩甲骨の矯正についてご説明致します。





肩甲骨の歪みと僧帽筋上部と前鋸筋について


大腰筋のトレーニングで骨盤は徐々に立位していきます。
骨盤が立位していく過程で、
一度体が鉛のように重くなる時があります。
(※全員がこのようになるとは限りません)


重くなるとは具体的には両腕が指先まで重たくなります。
また頭の重みを強く感じ、背中が異常に疲れます。
肩・首こりとは違った痛み、疲れを感じます。


この原因はこれまで
肩甲挙筋」、「菱形筋」、「小胸筋」という
筋肉で上半身を支えてきた身体が、骨盤が立位したことにより
本来上半身を支える為に使われるべき筋肉、
僧帽筋上部」、「前鋸筋」という筋肉が
使われるようになったからです。











本来、肩甲骨が正しい位置にある場合は
肩甲骨を僧帽筋上部と前鋸筋で支えています。
肩甲骨は骨盤と同じで上半身の体重を支える上で重要な骨です。
この肩甲骨を支えるはずだった僧帽筋上部と前鋸筋が、
肩甲骨が
下方回旋してしまったことで
長い間使われず衰え弱りきってしまっています。


その弱った僧帽筋上部と前鋸筋が、
骨盤が立位したことで
急に使われるようになった為
上半身の体重を支えることができずに、
全身にだるさ重さを感じているのです。


現在、下半身太りの方も小さな子供の頃は皆、
いかり肩で肩幅も狭かったはずです。
それは肩甲骨が
背中の内側に寄っていたからです。


この状態が上半身の体重を背中の筋肉(僧帽筋上部と前鋸筋)で
きちんと支えている事をあらわしています。


肩甲骨が下方回旋することで
上半身の体重は背中の筋肉では支えきれず、
支えきれない分は全て

下半身の筋肉で支えることになります



「骨盤の歪みと大腰筋について」で説明しましたとおり、
骨盤が歪む(後傾の場合)と重心はかかとよりとなり、
本来使われない筋肉が使われている状態になってしまっています。


それに加えて余分な上半身の体重(負荷)が
下半身へかかりますので、
更に下半身の筋肉はその負荷に耐えるべく、
強く太くなってしまいます。
これが下半身太りの正体です。


下半身太りの方は脂肪によって太くなっていると
勘違いされがちですが、脂肪はあくまで表面です。
その土台である
筋肉そのものが
既に太くなってしまっています。


骨盤を立位した後、次に僧帽筋上部と前鋸筋を
直接意識してトレーニングで鍛えて
肩甲骨を
元の正しい位置へ戻してあげれば
下半身は自然と本来の大きさに戻ります。
つまり上半身と比べてバランスの良いサイズに
サイズダウンするのです。


尚、一見なで肩でも下半身が細い方がいます。
特に男性によく見られます。
これは洋服越しでなで肩に見えるだけで、
実は僧帽筋が発達していてからそう見えるだけなのです。







また、子供の頃からあまりスポーツをされていなかった方も、
骨盤が歪んでいたり、なで肩でも下半身は細い方もいます。
これは単に運動をされてなかったことで
下半身に余分な筋肉がついていないからです。
しかし、そのような方でも脚は細くとも下っ腹はたるんでいます。


それでは次に僧帽筋上部と前鋸筋の
トレーニングについてご説明致します。





僧帽筋上部と前鋸筋のトレーニング法について



本来、骨盤が立位すれば僧帽筋上部と前鋸筋はジョギングでも
自然と鍛えられ、筋力は上がってきます。


しかし直接鍛えた方がやはり短期間で効果が表れます。
よって、この僧帽筋上部と前鋸筋も大腰筋同様、
意識して鍛えてもらいます。


尚、下記のトレーニングは大腰筋のトレーニングを

2週間
行ってからスタートされて下さい。
理由は骨盤がある程度立位した状態でないと、
下記のトレーニングをしても僧帽筋上部と前鋸筋は
使われないからです。


まず僧帽筋上部のトレーニングについてです。
このトレーニングも大腰筋同様、
道具は一切使わず場所もとりません


このトレーニングは
10回1セット行います。
要する時間は大体
2〜3分ぐらいです。
このトレーニングは
2日に1度行いますが、
当日筋肉痛が残っていた場合は、
痛みが完全に取れるまで次回のトレーニングは控えて下さい。


この運動は80歳のおばあちゃんでもできる簡単な運動です。
しかし、僧帽筋上部が衰えている人にとっては
なかなかきつい運動です。


僧帽筋上部が衰えている人は、骨盤後傾時には
僧帽筋上部の衰えをそれほど感じませんが、
骨盤が立位すると
一気に衰えを実感します
これまで別の筋肉で支えていた頭や両腕の重量を、
立位したことで一気に僧帽筋上部に負担がかかってくるからです。
これまで怠けていた僧帽筋上部にとって、
この重量はかなりの負荷です。


こちらは大腰筋と違って、
きつくとも
10回は最後までやりきって下さい。
大腰筋のトレーニングは「機能させる」ことが目的でしたが、
今回の僧帽筋上部は「
強くする」事が目的です。
ある程度、きついと思うぐらいまで行わないと
筋肉は強くなりません。
但し、筋肉痛が取れるまでは
次回のトレーニングは必ず控えて下さい。


最後に前鋸筋のトレーニングについてご説明致します。


前鋸筋とは腕を前に突き出す動きで使われます。


お勧めするトレーニング法ですが、
こちらも
道具は一切使用しませんし、場所も取りません。
しかし、道具を使わない場合少し負荷が強くなりがちです。


慣れれば行える程度のものですが、どうしても行えない方は
別にある物を購入して頂く必要があります。
これは
1,000円程度で販売されている物です。
どうしてもこのトレーニングを行えない方はご購入されて下さい。


このトレーニングは最初の頃、あまり高回数は行えません。
頑張って
5回といったところです。徐々に筋力が付くに従って
10回、20回と行えると思います。


よって、回数は
連続20回を目標にして、
最初の内はやれる回数行ってください。セット数は
1セットです。
これも筋肉痛が完全に取れるまで次回のトレーニングは控えて下さい。


以上、
2種類のトレーニングで
僧帽筋上部と前鋸筋を鍛えてもらいます



この2つの筋肉は様々な方法で鍛えることができます。
ジムなどに行けばマシンやダンベルを使って
効率的に鍛えることが可能です。
しかし、問題は
肩甲挙筋、菱形筋という
2つの筋肉をいかに動かさず

僧帽筋上部と前鋸筋のみを鍛えるかです。


肩甲骨を外に広げる動作をすると肩甲挙筋、菱形筋を
動かすことになります。
そうするとどんなに僧帽筋上部と前鋸筋を鍛えても
肩甲骨は本来の位置へ戻りません。


肩甲骨が下方回旋している方の肩甲挙筋、菱形筋は
硬く、縮んでしまっています。
よって、この筋肉を刺激すれば
更に縮もうとしてしまい
肩甲骨の下方回旋を助長してしまいます。


よって、今回ご紹介するトレーニングで
僧帽筋上部と前鋸筋のみを動かし、
鍛えることで肩甲骨を元の位置へ戻してあげます。


ここで肩甲骨についてお話します。
肩甲骨は頭と両腕を常に支える役割を担っています。
(※他にも腕をあらゆる方向に動かすために機能します。)


体重
60キロの人を例にすると、頭は約10キロ
両腕は合わせて約
5キロあります。計約15キロです。
骨盤は上半身の体重全部を支えていますので、
肩甲骨が正しい位置にないと、
本来肩甲骨が支えるはずだった15キロの重さを、
骨盤が余分に支えなくてはいけないことになります。


それにより下半身への負担が15キロ分増して、
常日頃から本来支える以上の負荷を
下半身で支えなくてはならなくなります。
よって、下半身に余分な筋肉がついて太くなるのです。


また、下半身太りの方は体重に関係なく下っ腹がたるんでいます。
これは骨盤が後傾ことで下記の絵のように
胸の肉が
下に下がってしまうからです








人間の身体は、首、背中、腰(尻)、腹筋、太もも前側、
太もも後ろ側、ふくらはぎで直立時、姿勢を保っています。
これらの筋肉を
抗重力筋(姿勢筋)といいます。
その名の通り、重力に抗い、体を支え続ける筋肉です。


宇宙飛行士の人が地球へ戻ってくると、体が重くだるく
立っているのも辛いそうですが、この抗重力筋が弱ってしまって、
重力に抗うことができないからです。


骨盤が後傾の時は、首、背中、腹筋で支えるべき重量を
うまく支えきれておらず、
その分の重量を腰(尻)、太もも、ふくらはぎで支えていました。
よって、下半身に余分な重量がかかり太くなってしまったのです。





骨盤前傾の治し方


骨盤が前傾している方は、本来の立位状態よりも
更に前に骨盤が倒れてしまっています。
激しい運動をされる方に多く、また現在はしていなくとも、
過去にしていた方は、
その時の大腰筋が固まってしまっています。(
ロックされた状態


大腰筋が固まるというのは、

硬く縮んでしまっているという事
です。
なぜそうなるのかと申しますと、お尻にある
大殿筋
太ももの裏にある
ハムストリングという
2つの筋肉が衰えているからです。


よって、まず骨盤前傾の方はこの2つの筋肉を鍛えて
本来の筋力に戻さなければなりません。


トレーニング法は至ってシンプルです。
こちらも
道具は使わず、場所も取りません


トレーニング時間は
1分間で1セットのみです。
翌日筋肉痛になればなくなるまで行わず、大体
2週間ほどで
前傾は改善します。


改善後はこのトレーニングを行った後に
大腰筋のトレーニングも行ってください。


骨盤前傾の方は体質的に大殿筋、ハムストリングが
衰えやすい傾向にありますので、
たまに鍛えてあげると骨盤前傾を防ぐことができます






枕と下半身太りの関係性


枕と下半身太りは全く関係がないように見えて、
実はとても深く関連しています


人は起きている時(直立時、座位時)には
抗重力筋で体を支えています。
重力に抗って姿勢をキープする為に、
意識しなくとも常に働き続けています。


よって、大腰筋が正しく機能せず骨盤が立位していないと、
背骨のカーブが変化してしまい、
僧帽筋上部と前鋸筋も正しく機能せず、
逆に肩甲挙筋、菱形筋を酷使し続けていることになります。


唯一、全身の筋肉が休まる時は
体を横にした状態の時だけです。
すなわち睡眠時です。
体に合った枕を使って寝るという事は、仰向けの際に
正しい姿勢をキープしているということになります。


逆を言えば誤った枕を使っているということは、
頚椎のカーブを変化させ、それに繋がる胸椎、腰椎、

骨盤を歪ませた状態をキープして寝ていること
になります。


人間は骨盤が立位した状態(正しい姿勢)であれば、
枕がない状態で寝るのが一番健康的に眠れます。
なぜなら、枕がなければ骨盤が全く歪まないからです。
実際に枕無しで寝られている方もいらっしゃいます。


赤ちゃんは皆、枕なしで寝ています。


しかし、やはり枕無しで寝ることができないという人の方が
多数派だと思います。
人は寝ている時に必ず寝返りをうつ為、
枕がないと横向きでは寝ずらいからです。
実際に私も就寝時こそは仰向けですが、
朝起きたときは大体横向きの姿勢で寝ています。


よって、枕はほとんどの方には必要ということになります。
問題はその枕の形状です。
まずは下記の枕をご覧下さい。







上記の枕は頚椎のカーブに沿っていて安眠を促すといわれ、
現在では一般的な枕となりました。
しかしこの形状の枕を使用すると、
仰向けになって寝ている時は良いでしょうが、
横向きになるとこの形状だと首を圧迫することになります。


次に下記の枕です。







上記の枕はクッションのように柔らかく、
頭を乗せると深く沈み込んでしまいます。
柔らかい枕は仰向けの時は気持ちよく寝れても、寝返りがうち辛く、
どうしても深い睡眠の妨げとなってしまいます。


それではどのような枕が一番よいのかと申しますと、
平ら」で「ある程度硬い」枕が理想的です。
一番のお勧めは下記のような「
そば殻枕」です。







そば殻枕は頭が深く沈み込まない程度に硬く、
中のそば殻が片方に寄ったりしずらいので、
ある程度平らな状態を維持できます。
また、どこの店でも
1,000円程度で購入できます。
(※そば殻でなくとも硬く、平らであらば何でも構いません。)


ここで話は戻りますが、
人が寝ている時は全身の筋肉が休まっている状態です。
しかし、それはあくまでその人の体に合った
高さ」の枕を使った時です。


よく枕の高さを決める際に頚椎のカーブの角度や深さを測って、
その人に合った枕を診断して提供しています。






結論から申しますと、この計測法で正しくその人の体に合った
枕を見つけることはできません。
なぜなら、仰向けに寝た状態と直立した状態では、
「骨盤」、「背骨(頚椎、胸椎、腰椎)」の
角度が違うからです。


直立した状態で計測した角度で合わせた枕は、寝た状態で
その人に合うはずである高さよりも必ず低くなります。


枕メーカーの統計では、枕の平均的な高さは男性で3〜5cm、
女性で2〜4cmとされています。
ただ、実際にこの高さの枕で寝てもらうと分かりますが、
かなり低いです。


ちなみに現在の私の枕の高さは
8cmです。
骨盤が立位すると性別・年齢問わず、
大体このぐらいの高さになります。


骨盤が後傾の人は角度が大きければ大きいほど、
枕の高さは低くないと体に合いません。


しかし、今度は骨盤が立位または前傾になればなるほど、
枕の高さを高くしなければ体には合いません。


よって、枕メーカーの調査した統計の数字は、
骨盤が後傾しがちな日本人の体に合わせて調べた数字なのです。
言い換えれば、悪い姿勢の状態で合わせた高さの平均値なのです。


その人の体に合う枕の高さを調べる方法は
他にも下記のようなものがあります。



               







上記の2つのやり方はそれぞれ、
角度を調べることで枕の高さを割り出す方法です。
しかし実際行えば正確に測ることはとても困難です。


枕は
0.5mm高さが変わるだけで別物になります。
自分の体に合っていない高さの枕で寝るということは、
頚椎のカーブを変え、
それに繋がる骨盤を歪ませているということです。


これではどんなにトレーニングで骨盤、
肩甲骨を正しい位置へ戻してあげても、
就寝時に歪ませていることになります。


ご自身の体に合った枕の高さを測る簡単な方法があります。
その方法を使えばどなたでも気軽に測る事ができます。

道具は一切使用しません。枕は平らである程度硬い物であれば
何でも構いません。高さの調節はバスタオルで行います。


枕が自分の体に合った高さになると一目で判断できます。


この方法を使って体に合った正しい高さの枕を使って下さい。
起きている時の姿勢と寝ている時の姿勢を両方矯正することで、
下半身太りは根本的に改善されるのです。





その他の変化


今回ご紹介しているダイエット法は
「下半身太り改善」を目的としておりますが、
実際下半身が細くなるだけのスタイルの変化以外にも、
様々な変化があらわれます
大腰筋が機能して骨盤が立位すると
様々な変化が体に起こると思います。


まず骨盤が立位するということは、
その部分だけの変化に留まりません。
体の骨は全て繋がっており、また筋肉も全て繋がっています
一箇所の骨の変化は、全身の骨と筋肉に作用します。
特に骨盤は体の上半身と下半身を繋ぐ屋台骨なので
その影響はかなり大きいです。


(※個人差がありますので全ての変化が期待できるものではありませんが、
どれか、または複数は変化があると思われます。)


身体的には、骨盤立位に伴い下方回旋していた肩甲骨が
上方回旋して元の位置に戻ります。
そうすると、僧帽筋という首から肩、背中にかけてある大きな筋肉、
その内、
上部のたるんでいた筋肉が引き締まります


それにより、僧帽筋上部と繋がっている

顔の筋肉と頭皮が後ろへ引っ張られます



まず顔の変化は口角上がり、肌がひっぱられることでしわが減り、
つやと弾力がでてきます。
また骨盤の左右の歪みが解消されることで左右の目の大きさや、
耳の高さの差が少なくなります。
(※完全に左右対称にはありません。人は生まれつき
完全には左右対称にはできていないからです。)


また顔のむくみやまぶたのはれぼったさ、
目の下のくまも改善されます。
表情筋(顔の筋肉)も正しい位置へ戻ることで、
これまで滞りがちだった血液の流れが正常になるからです。


前述しましたが、
骨盤が前後に歪んでいる人は左右にも歪みがあります。
左右の歪みがあると、
顔の左右差が大きくなります
また、左右の脚や腕の長さに差がでてきます。骨盤が左右どちらかが、
下に下がっているからです。


他にも左右に歪みがあると、体が左右どちらかに曲がります。
つま先はまっすぐ前を向いているのに、体はまっすぐに向いていません。
また、片足で立つと、左右どちらか一方が不安定で
バランスが取りづらくなります。
これら全て骨盤が立位することで改善されます。
大腰筋は骨盤を本来あるべき正しい位置で保つ働きをしますので、
前後、左右の歪みは同時に改善されます

次に頭皮が後ろへ引っ張られることで、
髪の生え方が頭皮に並行になります
これまで髪が膨らみやすい、浮きやすかった方は
きれいにまとまる髪型に変化します。


次に二の腕です。肩甲骨が内側の定位置に戻ることで、
腕の贅肉が背中側へ引っ張られます。
そうなると、
たるんでいた二の腕がすっきりと引き締まります


贅肉がなくなったわけではありません。
引っ張られることですっきりしているだけです。
逆を言えば骨盤が歪み、肩甲骨が外に広がると、
背中側の贅肉が二の腕の方に移ってしまいます。


また、骨盤立位であごを引く姿勢になるので胸が自然と上がります。
そうなるとバストが上向きになり、形もきれいになります。


へその形もそれまで横につぶれていたものが骨盤が立位することで、
きれいな縦長になります。
(男性はきれいな丸の形になります)


目に見えない身体的変化、精神的な変化について説明いたします。


背中から首にかけて
自律神経という神経が通っています。
またその先には
脳幹という脳の部位の中で
最も
原始的な機能を司る部位があります。
体温を調節したり、ホルモンバランス
(視床下部という部分がホルモン分泌をコントロールしています)
を調節したり、内臓の動きを調節したりします。










脳幹というのは、脳全体から見て最も中心に位置しており、
人間の「原始的な機能」を司っております。


脳幹は「
視床(ししょう)」、「視床下部(ししょうかぶ)」、
中脳(ちゅうのう)」、「延髄(えんずい)」、「橋(きょう)」という
5つの箇所に分かれております。


各部位は下記のような働きを司っております。


視床下部
(内臓の機能の調整、血圧の制御、体温調整等、生命維持の中枢である
自律神経やホルモン分泌のコントロール)

視床
(嗅覚(匂いの感覚)以外の全ての感覚を大脳に伝える中継点。
視覚、聴覚、空腹感や痛み等)


中脳
(姿勢や歩行の調整。全身の筋肉の調整。
瞳孔反射や眼球運動など視覚神経の制御」



(小脳と同行して姿勢や歩行時などの骨格筋運動の調整)


延髄
(呼吸、心拍、血管運動、唾液分泌、消化、声帯やのどの
筋肉運動の調整姿勢保持の反射運動等の調整)


上記の各部位の機能不全は、
密接に精神疾患や不定愁訴と関わっています。


骨盤が後傾の方はあごが前に出ます。
そうなるとこの
脳幹の部分を圧迫することになります
また、頭の重さは体重の約6分の1といわれており、
その重さをきちんと頚椎で支えることができない
(いわゆる
ストレートネック)ため、
首、肩、背中の筋肉に大きな負担が日常的にかかることで、
筋肉を硬直させます。










骨盤が立位し、肩甲骨が元の位置へ戻ることで、
背中や首の筋肉が柔らかくなり、
そこを通る
自律神経も圧迫を受けなくなります
また、骨盤に繋がる背骨、頚椎のカーブも正常に戻るので、
あごをひくことはなくなり、
脳幹への圧迫もなくなります


脳幹は
第1頚椎、第2頚椎の中を通っておりますので、
カーブが正常になれば、脳幹への圧迫がなくなる道理です。


そのことで得られる変化は多々あります。
まず
手足の冷えが解消されます
特に足の冷えは女性に多いですが、
うまく足の毛細血管に血が通っていないために起こる現象です。
血流が改善されれば即、冷えは改善されます。


また便秘や軟便も腸の働きが正常に戻ることで、
お通じがよくなり改善されます。
内臓の働きも脳幹が司っているからです。


もし耳鳴り、頭痛、顎関節症等を患っていて、
病院での治療では治らず原因も定かでなかった場合は、
これらも一緒に改善されると思います。
骨盤、脊柱、頚椎、頭蓋骨は一直線に繋がっています。
骨盤が歪めば頭蓋骨も歪み、かみ合わせを変えてしまいます。
また、頭蓋骨のずれで
耳の奥の三半規管にも圧迫与え
めまいなどを引き起こします。


また、あごが前にでることで耳裏から鎖骨に繋がっている
胸鎖乳突筋」という筋肉が過剰に引っ張られ、硬くなります。
この筋肉はのど(声帯周辺)の筋肉と繋がっているので、
一緒に硬くなります。そうなると
声が出しづらく、
異物感、圧迫感を覚え、胸焼け
を感じます。


胃カメラで診てもらって「逆流性食道炎」と診断されなかった場合、
またはストレス性のものと診断された場合、
胸焼け、のどの異物感・圧迫感は上記が原因になります。


これはのどや食道に何かがあるのではなく、
単にそこの筋肉が肩や首同様、凝り固まっている為、
そのように感じているだけです。
心療内科や精神科ではこの症状を、
ヒステリー球」や「咽喉等異常感症」と呼び、
東洋医学では「
梅核気」と呼びますが、
これらも改善されます。


ホルモンバランスの変化で生理不順等も改善されます。
また、
新型うつ、パニック障害、
強迫性障害、イライラ、集中力の欠如、不安感、恐怖感、
絶望感、あがり症、過食症などといった
精神的なもの(不定愁訴)
も改善される可能性があります。


こういった症状を引き起こすのは、
セロトニンやアドレナリン、ノンアドレナリン、
ドーパミンなどのホルモンバランスの乱れです。
偏った食事による栄養不足
(ビタミンB郡やカルシウム等)も要因ですが、
姿勢によるものの方が深刻です。


うつ病などの原因は「セロトニン」という
ホルモンの分泌が少ない、
または再取り込みができずに起こる病気です。
しかし何故セロトニンの分泌が減少するのか
具体的な説明はありません。
うつ病などの精神疾患の原因がセロトニンの減少というのは
あくまで事象であって、
根本的な原因ではありません。


その他の精神的な症状もホルモンバランスの乱れによるものなので、
視床下部が正常に機能することで
大幅に改善されます


同じようなストレス(環境や人間関係)を感じている筈なのに、
精神的な病気になる人とならない人がいます。
嫌なことがあっても立ち直る人と、
そのまま潰れていってしまう人がいます。
もちろん生まれつきの性格が起因していることも考えられますが、
バイタリティーがあり、アクティブな方は
大体姿勢が良いです


逆に姿勢が悪い人にはネガティブな方が多く見られます。


最近では、ネットやスマホ依存症の方が世界中に増え、
社会問題となっています。
そのような方たちはほぼ全員、骨盤が後傾しています。


悪い姿勢で長時間座ることで、大腰筋が衰え、骨盤が後傾し、
あごが前にでて、脳幹(視床下部)を圧迫し、
ホルモンバランスが乱れ、自律神経が正常に機能しなくなり、
止められない(依存)、イライラ、絶望感、喪失感等、
様々な不の感情が生まれてきます。


うつ病になるから姿勢が悪くなるのか?
姿勢が悪いからうつ病になるのか?
「卵が先か?鶏が先か?」議論されますが、
私は
間違いなく後者だと思っています。


次に骨盤が立位すると意識せずとも正しい姿勢になるため、
とても体が楽になります。例えて言うと、
常に暖かいお湯に使っているような心地よさを感じます。
姿勢が悪いと常に極寒のなか、裸でいるような落ち着かない状態です。


また夏の暑さ、冬の寒さが以前に比べて苦になりません。
体温調整がきちんと機能しているためです。


他にも平熱が1度近く上がり基礎代謝が上がり、
多少多めに食べても太りません。
代謝が上がっているので特に運動をせずとも体重は減っていきます。


また、骨盤が立位することで身体能力が大幅にアップします。
同じ年齢、体重、身長でも骨盤が後傾と立位では運動測定をすると、
全ての種目で数字が変わるはずです。


立位になるとはっきり分かるのですが、
重心がそれまで後ろ側にあったのが、
前側に移ります。そうなると、とにかく走りやすくなります。
短距離も長距離も記録が変わってくると思いますし、
垂直跳びや幅跳びも記録が伸びます。
これまで間違った位置にずれていた筋肉が
全て正しい位置へ戻ることで本来の力を発揮します。


全く関係ないと思える握力や背筋力、
立位体前屈もかなり数字が変わります。
体も疲れにくく(乳酸がたまりにくい)、
また全身の筋肉を正常に使うことで、
同じ運動をしていても消費するカロリーが上がります


このように骨盤の変化が体に及ぼす影響は本当に甚大だと思います。





改善までの期間


今回の商品内容である、大腰筋、僧帽筋上部、前鋸筋の
3箇所のトレーニングと正しい枕の使用により、
大体
2か月で目に見えて効果が表れます。


最初の2週間は大腰筋のみのトレーニングなので、
サイズ(数字)は大きな変化はありませんが、
ウエストやヒップ、太ももの形状に変化が表れます。


ヒップは引き締まり上向きとなり、
ウエストも引き締まりくびれが生まれます。
太ももは膝周りの贅肉がなくなり、
太ももの外側の余分な出っ張りも消えて形が整います。


2週間過ぎた頃から僧帽筋上部、前鋸筋の
トレーニングを加えることによって、
次第に背中の筋肉がつき始めます。
こうなると上半身の体重を背中の筋肉で
支えることができるようになるので、
下半身への負荷が減り、
一気にサイズダウンし始めます


個人差もありますが、大体
2ヶ月ほどで劇的に変化します。
どんなに遅くとも
3ヶ月以内で本来の美しい下半身へ戻ります。


一旦、戻ってしまえばそう簡単には元の下半身には戻りません。
あとは1週間に1,2度程度トレーニングを行い、
正しい枕を使用し、椅子の背もたれに
寄りかからないといった日常の予防を行うことで、
美しい下半身をこれからもずっと維持することができます。


私の下半身ダイエット法は、何も特別なことをするのではありません。
ただ
以前の健全な身体に戻してあげるだけです
この当たり前のことを行えば、どなたでも美しい下半身が手に入ります。


是非、下半身太りを改善されてコンプレックスを解消されて下さい!


ここまでの説明でご不明な点、疑問点等ございましたら
tomo8180399@kd6.so-net.ne.jpへお気軽にご質問下さい。
どのような些細な内容でもかまいません。




商品について


商品は
PDF48ページ分となります。
写真を加え、できるだけ分かりやすく説明しております。
価格
5,000円となります。


ご購入後のサポートはメールのみですが、
無期限で回数も無制限です。
分からないこと、疑問に思うことはお気軽にご質問下さい。


当改善法はやり方を間違えると逆効果になる恐れがございますので、
もし自信のない方はその都度こちらから指示させて頂きます。
どうぞお気軽にメールサポートをご利用ください。
改善されるまでマンツーマンでご指導致します。


尚、90日間、商品記載の通り試していただいた上で、
変化がなかった、または思った程なかったという方へは
代金を全額返金致します。

返金理由は「効果がなかった」のみで構いません。
即日、代金を全額返金致します。
但し、返金後は商品へのサポートは終了させて頂きます。
商品の再購入もご遠慮させて頂きます。


尚、商品を「配送版」でご購入頂いた際、
配送料に別途
800円頂いております。
発送は郵送にて行います。
代金決済完了後
3日以内に発送し、
お手元に届くのはそれから大体
3〜4日かかります。
予めご了承下さい。


尚、配送版ですと
モノクロでカバーなどは付けておりません
よって、カラーをご希望の場合はダウンロード版をご購入され、
ご自身でプリントアウトをされることをお勧めします。
















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