何故人間はうつ病、パニック障害、自律神経失調症になるのか?


この先、うつ病、パニック障害、強迫性障害などを「精神疾患

不眠、生理不順、めまい、頭痛などの自律神経失調症に伴う症状を「不定愁訴」と呼びます。


精神疾患や不定愁訴が起る原因は、脳幹という脳の一番奥にある、
体の原始的な機能を司る部位の機能障害により起ります。












脳幹というのは、脳全体から見て最も中心に位置しており、
人間の「原始的な機能」を司っております。


脳幹は「視床(ししょう)」、「視床下部(ししょうかぶ)」、「中脳(ちゅうのう)」、
「延髄(えんずい)」、「橋(きょう)」
という5つの箇所に分かれております。


各部位は下記のような働きを司っております。


視床下部
(内臓の機能の調整、血圧の制御、体温調整等、生命維持の中枢である
自律神経やホルモン分泌のコントロール)


視床
(嗅覚(匂いの感覚)以外の全ての感覚を大脳に伝える中継点。
視覚、聴覚、空腹感や痛み等)


中脳
(姿勢や歩行の調整。全身の筋肉の調整。瞳孔反射や眼球運動など視覚神経の制御」



(小脳と同行して姿勢や歩行時などの骨格筋運動の調整)


延髄
(呼吸、心拍、血管運動、唾液分泌、消化、声帯やのどの筋肉運動の調整
姿勢保持の反射運動等の調整))


上記の各部位の機能不全は、密接に精神疾患や不定愁訴と関わっています。


視床下部の機能不全は、ホルモンバランスを乱します。
とりわけ「セロトニン」、「ドーパミン」、「ノルアドレナリン」という
3大神経伝達物質の分泌の乱れにより様々な精神疾患を引き起こします。


代表的なものが「うつ病」です。セロトニンの分泌が減少、
または再取り込みが阻害されているという理由で起こるといわれている病気です。
病院では上記の神経伝達物質の正常な分泌を改善する為に、
様々な抗うつ薬を処方されます。


抗うつ薬は同じ種類の薬であっても皆が皆、全員に効くものではありません。
例えば「パキシル」という薬があります。これがある人に効果があっても、
あなたにも効果が必ずあるというものではありません。


抗うつ薬は効果があらわれるのに大体2〜3週間ほどかかります。
その間服用し続け、効果がなければまた別の薬へ変えると
いうことを繰り返します。

※安定剤や睡眠導入剤はあくまで症状を一時的に緩和させるもので、
症状を改善するための薬ではありません。


仮に一時的に改善したとしてもそれは根本的な改善にはなっていません。
いずれ再発します。
根本的な原因である「神経伝達物質」が何故、正常に分泌されていないのか?
という問題が改善されていないからです。


ここで何故、脳幹が機能不全になるのかをご説明致します。


前述しましたとおり、脳幹の一部(延髄)は頚椎の中を通っています。
具体的には
第1頚椎、第2頚椎の中を通っています。


頚椎の本来の生理的な湾曲が浅くなるか、深くなるかのどちらかになると、
その中を通っている脳幹が
圧迫されます
尚、精神疾患、不定愁訴を患う方の大多数は
湾曲が浅くなっています
いわゆるストレートネックというものです。








ストレートネックとは病名ではありません。
よって、根本的な治療法は整形外科では定まっておりません。
上記の写真は極端な例ですが、正常な湾曲を失うと脳幹への圧迫が生まれます。
頚椎の湾曲が浅くなると
あごが前にでます。







頭蓋骨(あご)が前にでる事で、頚椎の中を通っている脳幹を圧迫することになります。
この圧迫が脳幹の機能不全を招き、各部位の機能を低下させて、
身体にありとあらゆる精神疾患、不定愁訴
を生み出しているのです。


朝起きれなかったり、一日中憂鬱になる、不安感、恐怖感、絶望感、怒り、妬み、嫉妬、
イライラ、自信喪失、のどの圧迫感、異物感、冬の異常な寒さ、夏の異常な暑さ、
のどの渇き、不眠、夜中の尿意、頭痛、めまい、耳鳴り、じんましん…
(※個人差がありますので、症状は人それぞれです。)


カイロプラクティックでは頚椎(第1、第2頚椎)の歪みを物理的に
取り除くことで脳幹への圧迫をなくします。


しかし、頚椎の誤った湾曲(歪み)のみをアプローチしても根本的な改善には結びつきません。
頚椎のゆがみをもたらす根本的な原因を改善しなくてはなりません。


頚椎は胸椎、腰椎に繋がっています。3つ合わせて脊柱(背骨)といいます。







脊柱は骨盤と繋がっています。この一番下にある骨盤の歪みを改善しなくては、
一番上にある頚椎の歪みを取り除くことはできません。

強いてはその中を通っている脳幹の圧迫を取り除き、
脳幹の機能を正常化させることはできません。


自身の骨盤がどのように歪んでいるのかをまずは知って下さい。



まずはじめに


まずはじめに下のAとBの運動テストを行って下さい。


A.和式トイレで用をたす時のように、
足裏を全て床につけた状態でしゃがみます。
この時、両足は左右ピッタリとつけて、両腕で両足を抱きこみます。
この状態を30秒間キープして下さい。







.かかと、お尻、肩甲骨、頭の4点を壁につけた状態で、
片足を床と垂直になるように上げ、
その上げた脚の太ももの下で手を繋ぎます。
完全にがっちり繋がなくとも、指が繋がれば十分です。
これを5秒間繋いでキープして下さい。
この一連の動作を左右交互に10回ずつ、計20回行います。








まずAのテストに関してですが、これは骨盤の前後の歪みを調べるものです。
この状態を意識せず楽にキープできる方は、
骨盤が正しい位置にあることをあらわしています。



尚、ここでいう「骨盤の正しい位置」とは、骨盤が前に30度前傾している
位置をいいます。この位置を「骨盤が立位している」と言います。



            
Aの運動を行うとほとんどの方は後ろ側に重心が移ってしまうと思います。
キープするどころか、この姿勢をとることさえできずに
尻餅をついてしまう方もいらっしゃると思います。



この方は骨盤が正しい位置から後ろに倒れてしまっている、
いわゆる
骨盤後傾をあらわします。


尚、小さな子供はほぼ全員がこの姿勢のキープを楽に行えます。
なぜなら人間は皆、骨盤が立位した状態で生まれてくるからです。
性別、人種など関係ありません。
子供の頃の体型は皆同じです。

次にBのテストに関してですが、こちらは骨盤を立位状態へキープする為に
常に働いているある筋肉の筋力を測る為のテストです。



計20回楽に行えて当たり前です。できなかった方、
またはできたとしても辛かった方は
筋力が低下している(衰えている)ことをあらわします。



このテストで測っているある筋肉というのが、
精神疾患、不定愁訴改善において最も重要視されている、
大腰筋という筋肉です。


この大腰筋という筋肉は内臓よりも更に奥に位置し、
太ももの付け根から脊柱に繋がっているいわゆるインナーマッスルと呼ばれるものです。
インナーマッスルの中では最も大きな筋肉で、
牛や豚では「ヒレ肉」と呼ばれる部位です。







この筋肉の役割は主に3つです。

1.股関節を屈曲させる。
2.骨盤を前傾させる。
3.腰椎を斜め前方に引き下げ脊柱のS字型を維持する。

以上の3つです。


1つ目は人が歩く際、太ももを上に引き上げる動作に使われます。
2つ目は骨盤を立位状態へキープさせるのに使われます
3つ目は脊柱(背骨)に正しいS字カーブを作らせるのに使われます。


この大腰筋という筋肉は、脚を体の後ろ側に伸ばした状態や、
屈伸(スクワット等)した状態で使われます。


しかし現代の生活で、脚を後ろ側に伸ばしたり屈伸する動作は少なく、
意識して使わない限り次第に衰え弱っていきます。
以前まで大腰筋は30歳を境に一気に衰えるといわれていましたが、
現代では10代の頃から弱り始めています。


大腰筋が弱る最大の要因は「背もたれの椅子に座る」事です。
背もたれの椅に浅く座ると骨盤は後傾した位置をキープすることになります。
この状態を長時間キープし続けることで、大腰筋が常に伸ばされ続ける
ことになります。結果、弾力性を失い衰え伸び切った状態となります。







小さな子供が段々と姿勢が悪くなり始めるのは大体小学生になってからです。
小学校に上がって背もたれの椅子に長時間座り始め、
1日のうちでこれまでの生活に比べてデスクワークの時間
一気に増えてくることで、骨盤が歪み(大腰筋が衰え)が加速します。
合わせて運動不足が大腰筋の衰えに拍車をかけます。


前述しましたが、大腰筋はある程度意識しなければ動きません。
生まれた時の大腰筋の筋力を100とすると、年齢と共に
その数字は減少していきます。その数字の減り方がデスクワークにより
一気に加速していきます。よって、意識して数字(筋力)を100に戻してあげれば
骨盤はまた立位状態に戻るのです。


尚、骨盤を正しい位置(立位状態)へキープさせる筋肉は大腰筋以外にも様々あります。


大殿筋」・「小殿筋」・中殿筋」・「梨状筋」・
脊柱起立筋」・「腸骨筋」・「大腿直筋」・
腹直筋」・「腹横筋」・「外腹斜筋」等です。
(※他にもありますがここでは割愛させて頂きます。)



上記の筋肉が衰えることで骨盤は歪みます。しかし、それは大腰筋が
きちんと機能していれば上記の全ての筋肉は衰えることはありません。
言い換えれば、大腰筋さえ正しく機能していればその他の筋肉も
正しく機能するということです。


つまり、大腰筋の衰えが骨盤を歪ませ、それに繋がる脊柱(腰椎、胸椎、頚椎)の
生理的なS字カーブを歪ませ、頚椎の中を通っている脳幹を圧迫し、
脳幹の機能不全によって精神疾患、不定愁訴を生み出しているのです。


ここで先の2つの運動テストの結果について申し上げます。
まず@「AとB両方できなかった方」は
かなり重度の骨盤後傾です。



次にA「AができずBができた方」は軽度の骨盤後傾です。


次にB「Aはできたが、Bができなかった方」は
骨盤が過度に前傾しております。


※骨盤立位状態(前に30度傾いた状態)よりも更に前に前傾している。







最後にC「AとB両方できた方」は
骨盤が立位状態にあり、大腰筋も正しく機能しています。
この方は骨盤ではなく肩甲骨のみに問題があります。



大腰筋を鍛え、骨盤を立位させたとしても精神疾患、不定愁訴の改善には
まだ5合目といったところです。


頚椎には直接、肩甲挙筋というインナーマッスルが肩甲骨の左上方に繋がっています
よって、頚椎が誤ったカーブを描くことで、それに繋がる肩甲挙筋が
引っ張られ、肩甲骨の左上方を引き上げます。
これにより肩甲骨は本来あるべき位置から時計回りに回り、下がります(下方回旋)。
結果、両肩甲骨の内側に繋がっている菱形筋というインナーマッスルも硬く縮みます。











写真の左側が、肩甲骨が上方回旋(反時計回りに回る)したもので、
右側が下方回旋(時計回りに回る)したものです。


肩甲骨が下方回旋するということは、肩甲骨に繋がる
僧帽筋上部」、「前鋸筋」という2つの筋肉が衰え
伸びきっている
ことをあらわします。


そして上記の2つの筋肉に反して、「肩甲挙筋」、「菱形筋」という
2つのインナーマッスルが硬く緊張し、縮んでいます。











僧帽筋上部という筋肉は腕を頭よりも上に持ち上げることで使われます。
腕を頭よりも上に上げることで、肩甲骨が上に持ち上がるからです。


前鋸筋という筋肉は、腕を「前になら!」のように
前にめいいっぱい出す
ことで使われます。


上記の2つの動作は日常生活ではあまり行われない動作です。
よって次第にこの2つの筋肉は衰え弱ります


また、肩甲骨の下方回旋は背中を丸めることで簡単に行われます。
肩甲挙筋と菱形筋は肩甲骨が下方回旋し続ける(背中を丸め続ける)
ことで常に縮み続け、硬く緊張します。


背中を丸めるというのはいわゆる「猫背」です。
主な原因は長年の骨盤の歪みによるものです。
骨盤が後傾、または前傾しすぎた状態になると、それに繋がる
脊骨(頚椎、胸椎、腰椎)も同じように歪みます。
正しいS字のカーブが描けず、誤ったカーブを描きます。


骨盤の歪みにより肩甲骨が下方回旋した位置をキープすることと、
僧帽筋上部、前鋸筋の衰えという2つの原因により、
肩甲骨が慢性的に下方回旋してしまいます。


肩甲骨が下方回旋した状態をキープされ続けている限り、
肩甲挙筋」、「菱形筋」は硬く緊張し続けます。
肩甲骨が誤った位置をキープし続ける限り、
頚椎と繋がっている肩甲挙筋が頚椎を引っ張り続け、
頚椎の生理的な湾曲を歪ませ続けます。











尚、肩甲骨が下方回旋するというのはつまり「なで肩」になるということです。
精神疾患、不定愁訴の方のほとんどは大なり小なりなで肩です


逆を言えば、精神疾患、不定愁訴でない方は皆、「いかり肩」です。
そして小さな子供は皆、「いかり肩」です。
ちなみに、生まれつき「なで肩」の人はいません。
人間は皆、生まれた時は「いかり肩」です。
それが肩甲骨が下方回旋することでなで肩になってしまいます。











肩甲骨が本来の位置にある(いかり肩)ということは、
逆を言えば骨盤もまた本来の位置にあるということです。


本来の位置にあるということは、本来使われるべき筋肉が使われているということです。
小さな子供が精神疾患、不定愁訴を患わないのと同様、
本来の正しい体へ戻れば精神疾患、不定愁訴は患いません。


尚、骨盤が歪んでいれば肩甲骨も必ず歪みます。
かといって骨盤を矯正しても肩甲骨も一緒に定位置へ自然と戻りません。


どちらか一方にアプローチするのではなく、両方の歪みを改善することが
精神疾患、不定愁訴の正しい改善法です。


つまり、両方の歪みを生み出している衰えた筋肉、
大腰筋、僧帽筋上部、前鋸筋の3つを正しいトレーニング法で
鍛えてあげればよいのです。


尚、精神疾患、不定愁訴の方は、以下の症状も一緒に患っていることが多いです。


【症状・特徴】


    肩こり、首こり、背中の痛み、腰痛、(←全て夕方頃、痛みがピーク)
胸と肩の間の痛み、坐骨神経痛、頭痛、耳鳴り、めまい、
じんましん、手の痺れ、手の震え、のどの異物感/圧迫感、胸焼け、
左右の目の高さ/耳の高さの違い、口角が下がる、たらこ唇
肌荒れ、顔のむくみ、まぶたのむくみ、目の下のくま、
髪が外に広がる/浮く(特に前髪、横側)、顎関節症、二の腕のたるみ、
猫背、なで肩、巻き肩(肩が体の内側へ入る)、
へその形が横に潰れている、下半身太り、外反母趾、O脚、
不眠(寝入りの悪さ/睡眠の質の悪さ)、便秘、軟便、
足の冷え、生理不順、汗かき、不安感、絶望感、イライラ、
朝起きるのが辛い、過食症、依存症、あがり症、赤面症、
過度の嫉妬・妬み…



上記の症状はあくまで病院で検査をし、具体的な病名が診断されず、
治療を受け続けても治らない方の場合
です。
例えば「背中の痛み」の場合、肝臓を悪くすると
背中に痛みを感じることがあります。


病院での治療では治らない場合
精神障害・不定愁訴を引き起こしている原因と同じ原因が
関係している可能性が大いにあります。

そのあたりの点は後ほど詳しくご説明致します。



目次


1.骨盤の歪みと大腰筋について

2.大腰筋のトレーニングについて

3.肩甲骨の歪みと僧帽筋上部、前鋸筋について

4.僧帽筋上部と前鋸筋のトレーニングについて

5.骨盤前傾の治し方

6.枕と精神障害・不定愁訴の関係性

7.その他の変化


8.改善までの期間

9.体験談

10.商品について




骨盤の歪みと大腰筋について


まず精神障害・不定愁訴の原因ですが前述しましたとおり、
「大腰筋の衰えによる骨盤の歪み」
と、
それに伴う「肩甲骨の下方回旋」
です。


骨盤の歪みには「前後」と「左右」、それと
「開く」という表現の歪みもあります。
ここで申し上げたいのは、これらの歪みはそれぞれ別々の
原因によって起こっているものではなく、
全て同じことが原因で起こっています。


骨盤が「歪む」というと、骨盤という骨が変形するものと
想像されがちですが、骨盤そのものが形を変えるのではなく、
骨盤を支える筋肉が「硬く縮んだり」、衰え伸びたり
することで骨盤の位置が正常な位置にない状態です。



骨盤には多くの筋肉が繋がっています。
大殿筋」・「小殿筋」・中殿筋」・「梨状筋」・
脊柱起立筋」・「大腰筋」・「腸骨筋」・「大腿直筋」・
腹直筋」・「腹横筋」・「外腹斜筋」等あります。
(※他にもありますがここでは割愛させて頂きます。)



上記の各筋肉が正常に機能することによって、
どのような体勢(立つ、歩く、座る、寝る)であっても、
骨盤を正しい位置へキープすることができるのです。



ちなみに骨盤の正しい位置を説明する際、よく
骨盤が立った状態」といわれますが、
まっすぐ垂直に立った状態ではなく、正確には
骨盤が前に「30度前傾」している状態が正常な位置です。
この角度を「骨盤が立位した状態」といいます。



            
次に、「骨盤後傾」というのは、
垂直状態より更に後ろに倒れている状態です。








角度は人それぞれですが、後ろへ倒れる角度が大きいほど、
肩こり、首こり、腰痛、またそれに伴う症状も大きくなります。



最後に「骨盤前傾」というのは、骨盤立位状態の角度より更に前に
骨盤が倒れてしまっている状態を指します。ただ骨盤前傾の方というのは

一般人では10人に1人ぐらいしかいません。


骨盤前傾の方というのは、プロのアスリート(種目によります)に
よく見られます。例えば陸上の短距離選手やスピードスケートの選手、
また格闘家などです。骨盤が過度に前傾することによって、
重心がつま先寄りになり、それによって前に進む力が増します。
これにより運動能力も上がるようですが、過度の骨盤前傾には腰痛を伴います。
プロのスポーツ選手に腰痛持ちが多いのはその為です。



よって、今これをご覧なられている方で、最初のAとBのテストの結果、
骨盤前傾」となった方は過去、または現在も本格的に何かしらのスポーツを
されていた経験があるのではないでしょうか?



尚、精神障害・不定愁訴でお悩みの方のほとんどが、
骨盤が後傾」が原因です。



ここで、先程から私が骨盤が前傾している、後傾しているといっておりますが、
実際のところ、骨盤の位置を外見から判断することは不可能です。



それでは何で骨盤の前後の歪みを判断しているのかといいますと、
横から見た「あごと首の角度」です。



下記の写真をご覧ください。











上の女性は骨盤の後傾と立位を表現しています。
左側が後傾で右が立位です。


左側の写真は、極端に表現しているので違和感がありますが、
完全に全身の力を抜いて直立すると、
後傾の方はこのような感じになっています。



下の男性の姿勢は典型的な後傾の姿勢です。
あご構えに出て背中が曲がったいわゆる猫背です。


ご自身の状態を確認する場合、
立った状態で全身の力を抜き、姿勢を意識しない状態で、
どなたかに横から写真を撮ってもらって下さい。
後傾の方は大体上の男性に近い姿勢になっています。
首が斜め前にでて、それに伴ってあごも前にでます。
背中から首にかけてカーブを描いています。


骨盤が立位すると首がまっすぐ立ち、あごを引いた状態になります。

また、背中からお尻にかけてひらがなの「」の字のようなラインとなります。
お尻が上に上がり背骨は自然なS字を描くからです。







よく正しい姿勢を作る際、「あごを引いて!」や
頭を上から糸で引っ張られているように!」など
言われますが、骨盤が立位していれば(大腰筋が正しく機能していれば)
力を抜いていても、無意識でその状態になってしまいます。



尚、骨盤が過度に前傾している方は立った状態だと、
いわゆる「反り腰」になってしまいます。
背骨からお尻にかけてひらがなの「」の字のようなラインとなります。
腰の辺りのカーブの角度が大きくなるからです。







一見するときれいな姿勢と勘違いされがちですが、これは骨盤が前に倒れすぎており
脊柱のカーブが大きくなりすぎてしまっています。
胸もはと胸になってしまっており、あごも過度に引きすぎた状態です。
骨盤前傾の方は、ひどい腰痛を患う可能性が高いです。




大腰筋のトレーニングについて


それでは早速本題である
精神障害・不定愁訴の改善法に関して説明したいと思います。



精神障害・不定愁訴最大の原因は、屋台骨である骨盤を正しい位置へキープさせる
大腰筋を健全な状態に戻してやることです。
これを行わない限り、肩甲骨も定位置へは戻りません。
つまりトレーニングで直接意識して鍛えてあげれば良いのです。


この大腰筋という筋肉はとにかく鍛えるのにとても難しい筋肉です。
ネットで検索しても様々なトレーニング法が紹介されています。



しかしどのトレーニングも「ある事」を行わないと大腰筋は正しく鍛えることができません。
正しく鍛えられないばかりか、更に大腰筋を弱め、骨盤の歪みを助長する可能性もあります。


大腰筋をトレーニングする上で最も重要なことは、
体の左右の歪みをリセットさせる」事です。


骨盤が前後に歪んでいる方は必ず左右にも歪んでいます
人は利き腕、利き脚がありますので、必ずどちらかに歪みます。
よって、左右に歪んだ状態でいかに左右対称に大腰筋をトレーニングしても、
左右均等には鍛えることができません。


ブランコに乗っている人を後ろから押してあげた場合、
まっすぐ背中を押せばまっすぐ前に出ますが、
左右どちらか一方の手の力が大きかった場合、
まっすぐ前に大きくこぐことはできません。


よって、体の歪み(骨盤の歪み)を何らかの方法でリセットした状態で
トレーニングを行わなければなりません。


この方法はとても簡単です。どこのご家庭にもあるある物を使います。
これを使えば一時的ですが、体の歪み(骨盤の歪み)を取り除く事ができます。
この方法で左右の歪みをリセットさせて
下記の大腰筋トレーニングを行って頂きます。


私の大腰筋を鍛えるトレーニング法はとてもシンプルです。
簡単に説明しますと、まずトレーニングは1日に1度だけ行います。
回数は10〜15回を1セットのみで、要する時間は30秒です。



朝昼晩、いつ行っても構いませんが、できれば朝行うのがベストです。
毎日行わず、例え翌日筋肉痛がなくとも
2日間行ったら1日休んでもらいます。



また、もしトレーニング翌日に筋肉痛、または体の重さ、だるさを感じれば
必ずそれがなくなるまでトレーニングはしてはいけません。
きちんと休んで下さい。
初めて行ったときは、これまで一切使われていなかった
大腰筋を急に使うことになるので、
多少筋肉痛を感じる方もいらっしゃるかもしれません。



道具は一切使用しません。場所はたたみ一畳分で行えます。
トレーニングの強度もさほどきつくなく、そもそも回数が少ないので
疲れを感じる前に終わってしまいます。



これまでの説明でこうお思いではないでしょうか?
この程度の運動で筋肉が鍛えられるのか?」と。
ここがこの大腰筋を鍛える重要なポイントです。



先程から「鍛える」と言っておりますが、正確には「正常に機能させる」、
眠っている筋肉を起こす」と表現した方が正しいです。



骨盤が後傾している方は、大腰筋が正常に使われておらず、
衰え弱り眠っている状態です。
そこに軽い刺激を与えることで筋肉が目を覚まし始めます。



人間の脳は、長く使われない筋肉があると、
その筋肉へ電気信号を送らなくなります。
更に衰えて退化していくという悪循環に陥ります。



逆に筋肉が使われ始めると、脳は「この筋肉は体に必要だ」と判断し、
その筋肉を活発に活動させようとします。



尚、この大腰筋のトレーニング法は、
ジムへ行けばトレーラーの方なら全員が知っている有名な筋トレです。

しかし、この筋トレは何故か別の筋肉を鍛える目的で指導されています。
実際は大腰筋しか鍛えられません。


またこの大腰筋を鍛える運動は前述したように、
ネットや本で様々な方法が紹介されていますが、
それらは「健全な大腰筋」を「更に強く太くする」目的のものです。



骨盤が後傾されている方の大腰筋は弱りきっているので、
同じトレーニングをすると即、オーバートレーニングになってしまい、
逆効果となります。



大腰筋を鍛える上で重要な事は下記の2点です。


一つは、左右の歪みをリセットさせた状態
行わなければならないということ。

もう一つは、オーバートレーニングにならないための回数と頻度です。


トレーニング自体は回数やセット数を増やせば
なかなかハードなトレーニングですが、
トレーニングの目的は「鍛える」のではなく、
正常に機能させ、起こす」ことが目的なので、
余力が十分あるうちにトレーニングは終了してもらいます。



トレーニング後、運動をした実感は、ほとんど感じられないと思います。
しかし、1回毎のトレーニングで
確実に後ろに倒れていた骨盤が起き上がっていくのを実感できます。
例えると、リクライニングチェアの倒れた背もたれを
1段1段垂直に戻していく感じに似ています。



大体2週間ぐらいではっきりと目に見えて
骨盤が立位してきていると実感されると思います。

最終的に骨盤が完全に立位するには個人差もありますが、
大体1ヶ月ぐらいかかると思います。



骨盤は立位し、これで肩こり、首こりが改善されるのか?
というとまだ不完全です。
前述しましたとおり、次は下方回旋した肩甲骨を正しい位置へ戻す作業を
行わなければなりません。


よってこれから肩甲骨の矯正についてご説明致します。




肩甲骨の歪みと僧帽筋上部と前鋸筋について



大腰筋のトレーニングで骨盤は徐々に立位していきます。
骨盤が立位していく過程で、一度体が鉛のように重くなる時があります。
(※全員がこのようになるとは限りません)



重くなるとは具体的には両腕が指先まで重たくなります。
また頭の重みを強く感じ、背中が異常に疲れます
肩・首こりとは違った痛み、疲れを感じます。



この原因は、これまで肩甲挙筋」、「菱形筋」、「小胸筋」という
筋肉で上半身を支えてきた身体が、骨盤が立位したことにより
本来上半身を支える為に使われるべき筋肉、
僧帽筋上部」、「前鋸筋が使われるようになったからです。











本来、肩甲骨が正しい位置にある場合は肩甲骨を僧帽筋上部と前鋸筋で
支えています。肩甲骨は骨盤と同じで上半身の体重を支える上で重要な骨です。
この肩甲骨を支えるはずだった僧帽筋上部と前鋸筋が、
肩甲骨が下方回旋してしまったことで、長い間使われず衰え弱りきってしまっています。


その弱った僧帽筋上部と前鋸筋が、骨盤が立位したことで急に使われるようになった為
上半身の体重を支えることができずに、全身にだるさ重さを感じているのです。


現在、精神障害・不定愁訴を患っている方も小さな子供の頃は皆、
いかり肩で肩幅も狭かったはずです。
それは肩甲骨が背中の内側に寄っていたからです。


この状態が上半身の体重を背中の筋肉(僧帽筋上部と前鋸筋)で
きちんと支えている事をあらわしています。


尚、一見なで肩でも精神障害・不定愁訴を患っていない方がいます。特に男性によく見られます。
これは洋服越しでなで肩に見えるだけで、実は僧帽筋が発達していてから
そう見えるだけなのです。










僧帽筋上部と前鋸筋のトレーニング法について



本来、骨盤が立位すれば僧帽筋上部と前鋸筋は
ジョギングでも鍛えられ、筋力は上がってきます。


しかし直接鍛えた方がやはり短期間で効果が表れます。
よって、この僧帽筋上部と前鋸筋も大腰筋同様、
意識して鍛えてもらいます。



尚、下記のトレーニングは大腰筋のトレーニングを2週間行ってから
スタートされて下さい。理由は骨盤がある程度立位した状態でないと、
下記のトレーニングをしても僧帽筋上部と前鋸筋は使われないからです。


まず僧帽筋上部のトレーニングについてです。
このトレーニングも大腰筋同様、
道具は一切使わず場所もとりません。
人目を気にしなければどこでも行えます。



このトレーニングは15〜20回を1〜2セット行います。
要する時間は大体5〜10分ぐらいです。
このトレーニングも翌日筋肉痛が残っていた場合は、
痛みが完全に取れるまで次回のトレーニングは控えて下さい。



この運動は80歳のおばあちゃんでもできる簡単な運動です。
しかし、僧帽筋上部が衰えている人にとってはなかなかきつい運動です。



僧帽筋上部が衰えている人は、骨盤後傾時には
僧帽筋上部
の衰えをそれほど感じませんが、

骨盤が立位すると一気に衰えを実感します
これまで別の筋肉で支えていた頭や両腕の重量を、
立位したことで一気に僧帽筋上部に負担がかかってくるからです。
これまで怠けていた僧帽筋上部にとって、この重量はかなりの負荷です。


こちらは大腰筋と違って、きつくとも15回は最後までやりきって下さい。
大腰筋のトレーニングは「機能させる」ことが目的でしたが、
今回の僧帽筋上部は「強くする」事が目的です。
ある程度、きついと思うぐらいまで行わないと筋肉は強くなりません。

但し、筋肉痛が取れるまでは次回のトレーニングは必ず控えて下さい。


最後に前鋸筋のトレーニングについてご説明致します。


前鋸筋とは腕を前に突き出す動きで使われます。


お勧めするトレーニング法ですが、こちらも道具は一切使用しません
しかし、道具を使わない場合少し負荷が強くなりがちです。


慣れれば行える程度のものですが、どうしても行えない方は
別にある物を購入して頂く必要があります。
これは1,000円程度で販売されている物です。
どうしてもこのトレーニングを行えない方はご購入されて下さい。


このトレーニングは最初の頃、あまり高回数は行えません。
頑張って5回といったところです。徐々に筋力が付くに従って
10回、20回と行えると思います。


よって、回数は行える範囲内で行って下さい。セット数は1セットです。
これも筋肉痛が完全に取れるまで次回のトレーニングは控えて下さい。


以上、2種類のトレーニングで僧帽筋上部と前鋸筋を鍛えてもらいます。


この2つの筋肉は様々な方法で鍛えることができます。
ジムなどに行けばマシンやダンベルを使って効率的に鍛えることが可能です。
しかし、問題は
肩甲挙筋、菱形筋という2つの筋肉をいかに動かさず、
僧帽筋上部と前鋸筋のみを鍛えるかです。


肩甲骨を外に広げる動作
をすると肩甲挙筋、菱形筋を動かすことになります。
そうするとどんなに僧帽筋上部と前鋸筋を鍛えても肩甲骨は本来の位置へ戻りません。


肩甲骨が下方回旋している方の
肩甲挙筋、菱形筋は硬く、縮んでしまっています
よって、この筋肉を刺激すれば更に縮もうとしてしまい
肩甲骨の下方回旋を助長してしまいます。


よって、今回ご紹介するトレーニングで僧帽筋上部と前鋸筋のみを動かし
鍛えることで肩甲骨を元の位置へ戻してあげます。




骨盤前傾の治し方


骨盤が前傾している方は、本来の立位状態よりも
更に前に骨盤が倒れてしまっています。
激しい運動をされる方に多く、また現在はしていなくとも、
過去にしていた方は、
その時の大腰筋が固まってしまっています。(ロックされた状態



まずその固まった大腰筋を元に戻さなければなりません。
マッサージをすればよいのではと思うかもしれませんが、
実際手でこの筋肉をほぐすのは難しく、
またプロのあん摩師の方でないと、素人がむやみに行わない方がよいと思います。



ただある物を使えば簡単にロックした筋肉を元に戻すことができます。
それは家に必ずある物なので、わざわざ購入せずとも大丈夫です。
これをつかえば大体2週間ぐらいでロックが解除されます。



尚、ロックが解除されても立位の状態には戻りません。
骨盤が後傾の状態に変わります。
もともと固まっていただけで、きちんと使われていなかった大腰筋ですので、
ロックを解くとあとは衰え、伸びきった状態に戻ります。



ただ、後傾に戻ればあとは大腰筋のトレーニングを行うことで立位状態にできます。
骨盤前傾の方は、骨盤後傾の方よりも一手順多くなりますが、
肩こり、首こり、腰痛改善法は
概ね後傾の方と変わりません。




枕と精神疾患、不定愁訴の関係性


枕と精神疾患、不定愁訴は深く関係しています。


人は起きている時(直立時、座位時)には抗重力筋で体を支えています。
重力に抗って姿勢をキープする為に、意識しなくとも常に働き続けています。


よって、大腰筋が正しく機能せず骨盤が立位していないと、
背骨のカーブが変化してしまい、
僧帽筋上部と前鋸筋も正しく機能せず、
逆に肩甲挙筋、菱形筋を酷使し続けていることになります


唯一、全身の筋肉が休まる時は体を横にした状態の時だけです。
すなわち睡眠時です。
体に合った枕を使って寝るという事は、仰向けの際に
正しい姿勢をキープしているということになります。


逆を言えば誤った枕を使っているということは、
頚椎のカーブを変化させ、それに繋がる胸椎、腰椎、骨盤を歪ませた状態をキープして
寝ていることになります。
また、頚椎を歪ませているので直接脳幹を圧迫させています。


人間は骨盤が立位した状態(正しい姿勢)であれば、枕がない状態で
寝るのが一番健康的に眠れます。
なぜなら、枕がなければ背骨(頚椎、胸椎、腰椎)、骨盤が全く歪まないからです。
実際に枕無しで寝られている方もいらっしゃいます。


しかし、やはり枕無しで寝ることができないという人の方が多数派だと思います。
人は寝ている時に必ず寝返りをうつ為、枕がないと横向きでは寝ずらいからです。
実際に私も就寝時こそは仰向けですが、朝起きたときは大体横向きの姿勢で寝ています。


よって、枕はほとんどの方には必要ということになります。
問題はその枕の形状です。
まずは下記の枕をご覧下さい。







上記の枕は頚椎のカーブに沿っていて安眠を促すといわれ、
現在では一般的な枕となりました。
しかしこの形状の枕を使用すると、仰向けになって寝ている時は良いでしょうが、
横向きになるとこの形状だと首を圧迫することになります。


次に下記の枕です。







上記の枕はクッションのように柔らかく、頭を乗せると深く沈み込んでしまいます。
柔らかい枕は仰向けの時は気持ちよく寝れても、寝返りがうち辛く
どうしても深い睡眠の妨げとなってしまいます。


それではどのような枕が一番よいのかと申しますと、
平ら」で「ある程度硬い」枕が理想的です。
一番のお勧めは下記のような「そば殻枕」です。







そば殻枕は頭が深く沈み込まない程度に硬く、
中のそば殻が片方に寄ったりしずらいので、ある程度平らな状態を維持できます。
また、どこの店でも1,000円程度で購入できます。
(※そば殻でなくとも硬く、平らであらば何でも構いません。


ここで話は戻りますが、人が寝ている時は全身の筋肉が休まっている状態です。
しかし、それはあくまでその人の体に合った「高さ」の枕を使った時です。


よく枕の高さを決める際に頚椎のカーブの角度や深さを測って、
その人に合った枕を診断して提供しています。







結論から申しますと、この計測法で正しくその人の体に合った枕を見つけることはできません。
なぜなら、仰向けに寝た状態と直立した状態では、
骨盤」、「背骨(頚椎、胸椎、腰椎)」の角度が違うからです。


直立した状態で計測した角度で合わせた枕は、寝た状態で
その人に合うはずである高さよりも必ず低くなります。


枕メーカーの統計では、枕の平均的な高さは男性で3〜5cm
女性で2〜4cmとされています。
ただ、実際にこの高さの枕で寝てもらうと分かりますが、かなり低いです。


ちなみに現在の私の枕の高さは8cmです。
骨盤が立位すると性別・年齢問わず、大体このぐらいの高さになります。


骨盤が後傾の人は角度が大きければ大きいほど、
枕の高さは低くないと体に合いません。


しかし、今度は骨盤が立位または前傾になればなるほど、
枕の高さを高くしなければ体には合いません。


よって、枕メーカーの調査した統計の数字は、骨盤が後傾しがちな
日本人の体
に合わせて調べた数字なのです。
言い換えれば、悪い姿勢の状態で合わせた高さの平均値なのです。


その人の体に合う枕の高さを調べる方法は他にも下記のようなものがあります。


               








上記の2つのやり方はそれぞれ、角度を調べることで枕の高さを割り出す方法です。
しかし実際行えば正確に測ることはとても困難です。


枕は0.5mm高さが変わるだけで別物になります。
自分の体に合っていない高さの枕で寝るということは、
頚椎のカーブを変え、それに繋がる骨盤を歪ませているということです。


これではどんなにトレーニングで骨盤、肩甲骨を正しい位置へ戻してあげても、
就寝時に歪ませていることになります。


ご自身の体に合った枕の高さを測る簡単な方法があります。
その方法を使えばどなたでも気軽に測る事ができます。


道具は一切使用しません。枕は平らである程度硬い物であれば
何でも構いません。高さの調節はバスタオルで行います


枕が自分の体に合った高さになると一目で判断できます。


この方法を使って体に合った正しい高さの枕を使って下さい。
起きている時の姿勢と寝ている時の姿勢を両方矯正することで、
精神疾患、不定愁訴は根本的に改善されるのです。





その他の変化


今回ご紹介している改善法は「精神障害、不定愁訴の改善」を目的としておりますが、
他にも様々な変化があらわれます。
大腰筋が機能して骨盤が立位すると様々な変化が体に起こると思います。



まず骨盤が立位するということは、その部分だけの変化に留まりません。
体の骨は全て繋がっており、また筋肉も全て繋がっています。
一箇所の骨の変化は、全身の骨と筋肉に作用します。
特に骨盤は体の上半身と下半身を繋ぐ屋台骨なので
その影響はかなり大きいです。



(※個人差がありますので全ての変化が期待できるものではありませんが、
どれか、または複数は変化があると思われます。)



身体的には、骨盤立位に伴い下方回旋していた肩甲骨が
上方回旋して元の位置に戻ります。
そうすると、僧帽筋という首から肩、背中にかけてある大きな筋肉、
その内、上部のたるんでいた筋肉が引き締まります。


それにより、僧帽筋上部と繋がっている顔の筋肉と頭皮が後ろへ引っ張られます。



まず顔の変化は口角上がり、肌がひっぱられることでしわが減り、
つやと弾力がでてきます。
また骨盤の左右の歪みが解消されることで左右の目の大きさや、
耳の高さの差が少なくなります。
(※完全に左右対称にはありません。人は生まれつき
完全には左右対称にはできていないからです。



また顔のむくみやまぶたのはれぼったさ、目の下のくまも改善されます。
表情筋(顔の筋肉)も正しい位置へ戻ることで、
これまで滞りがちだった血液の流れが正常になるからです。



前述しましたが、骨盤が前後に歪んでいる人は左右にも歪みがあります。

左右の歪みがあると、顔の左右差が大きくなります。
また、左右の脚や腕の長さに差がでてきます。骨盤が左右どちらかが、
下に下がっているからです。



他にも左右に歪みがあると、体が左右どちらかに曲がります。
つま先はまっすぐ前を向いているのに、体はまっすぐに向いていません。
また、片足で立つと、左右どちらか一方が不安定で
バランスが取りづらくなります。
これら全て骨盤が立位することで改善されます。
大腰筋は骨盤を本来あるべき正しい位置で保つ働きをしますので、
前後、左右の歪みは同時に改善されます。



次に頭皮が後ろへ引っ張られることで、
髪の生え方が頭皮に並行になります。
これまで髪が膨らみやすい、浮きやすかった方は
きれいにまとまる髪型に変化します。



次に二の腕です。肩甲骨が内側の定位置に戻ることで、
腕の贅肉が背中側へ引っ張られます。
そうなると、たるんでいた二の腕がすっきりと引き締まります。



贅肉がくなったわけではありません。
引っ張られることですっきりしているだけです。
逆を言えば骨盤が歪み、肩甲骨が外に広がると、
背中側の贅肉が二の腕の方に移ってしまいます。



また、骨盤立位であごを引く姿勢になるので胸が自然と上がります。
そうなるとバストが上向きになり、形もきれいになります。


へその形もそれまで横につぶれていたものが骨盤が立位することで、
きれいな縦長になります。

(男性はきれいな丸の形になります)


他にも平熱が1度近く上がり基礎代謝が上がり、多少多めに食べても太りません。
それまで依存症のようにお菓子を食べていましたが、
今ではまず食べたいと思えなくなりました。
また、それまでおいしいと思っていたお菓子やジャンクフードが
それほどおいしいと思えなくもなりました。



代謝が上がっているので特に運動をせずとも体重は減っていきます。
実際体重は3キロぐらいしか減りませんでしたが、
体脂肪率は10%近く減りました。



また、骨盤が立位することで身体能力が大幅にアップします。
同じ年齢、体重、身長でも骨盤が後傾と立位では運動測定をすると、
全ての種目で数字が変わるはずです。



立位になるとはっきり分かるのですが、重心がそれまで後ろ側にあったのが、
前側に移ります。そうなると、とにかく走りやすくなります。
短距離も長距離も記録が変わってくると思いますし、
垂直跳びや幅跳びも記録が伸びます。

これまで間違った位置にずれていた筋肉が全て正しい位置へ戻ることで、
本来の力を発揮します。


全く関係ないと思える握力や背筋力、立位体前屈もかなり数字が変わります。
体も疲れにくく(乳酸がたまりにくい)、また全身の筋肉を正常に使うことで、
同じ運動をしていても消費するカロリーが上がります。



このように骨盤の変化が体に及ぼす影響は本当に甚大だと思います。


ここで蛇足ですが、フィギュアスケートをご覧になられたことはありますか?
女性選手で話しますと、大会には各国多くの選手が出場します。
皆、同じような演技をしているのですが、
中には太ももがかなり発達して太い選手もいます。



ただどの大会でも、ほとんど上位入賞する選手は脚が細くスタイルがいいです。
これはスタイルがいいから点数が高かったわけではもちろんありません。
骨盤がきちんと立位していて、更にA筋がきちんと機能しているから
体幹がしっかりしていて安定した高度な演技を行えるからです。



メダリストに太ももの太い選手は見たことがありません。


フィギュアスケートは体幹バランスが最も重要なスポーツですので、
骨盤は立位状態が理想です。
しかしサッカー選手や野球選手、格闘家などは、
前側に重心をおくことで、前に進む力を必要とします。
骨盤が正常な位置よりも少し前傾になります
。また、そのようなトレーニングを行っています。
よって過度の前傾状態が理想です。



私が最も骨盤が理想的に立位していて、
姿勢がきれいだと思っているのは

浅田真央選手とキム・ヨナ選手です。


骨盤が立位すると下半身が痩せ、スタイルが別人のように変わります。
骨盤が立位すると、精神疾患、不定愁訴が治るだけでなく、
肩こり、首こり、腰痛も治り、
スタイルやその他の身体的症状までも改善します。


大腰筋を鍛え、骨盤を立位させ、背骨・頚椎のカーブを正常に戻し、
僧帽筋上部、前鋸筋を鍛え、肩甲骨を元の位置へ戻す。
最終的に脳幹への圧迫をなくすことが、
「精神障害、不定愁訴」を治す条件です。





改善までの期間



今回の商品内容である、大腰筋、僧帽筋上部、前鋸筋の3箇所のトレーニングと
正しい枕の使用により、大体2週間ではっきりとした効果が表れます。


大腰筋のトレーニングによって、骨盤が立位してくると背骨のS字カーブが
正常に近づきます。それにより頚椎の中を通っている脳幹の圧迫が減り、
伴って様々な症状が穏やかになります。


但し、精神疾患、不定愁訴の症状はまだ完治には至りません。
骨盤を立位状態に戻し、僧帽筋上部と前鋸筋を鍛えることで、
肩甲挙筋、菱形筋の2つの筋肉の緊張がとれ、それによって
肩甲骨が正常な位置へ戻ると完全に頚椎の歪みがとれ、
伴って症状は完全になくなります。


期間は大体1ヶ月半〜2ヶ月といったところです。
個人差がありますので一概にはいえませんが、
どんなに遅くとも3ヶ月以内には症状は根本的に取り除くことができます。


精神疾患、不定愁訴は骨盤と肩甲骨が正しい位置にあれば本来起るはずのない症状です。


欧米人、特に黒人に精神疾患、不定愁訴の症状が少ない理由は、
生まれもって大腰筋が日本人の3倍の太さがあるからです。
よって骨盤が歪むことがなく、加えて肩甲骨の歪みは起きません。
常に脳幹が正常に機能しているからです。


どうぞ、症状のない健全な身体で毎日を過ごされて下さい。



ここまでの説明でご不明な点、疑問点等ございましたら
tomo8180399@kd6.so-net.ne.jpへお気軽にご質問下さい。
どのような些細な内容でもかまいません。





体験談


私がこの改善法を作り出した経緯をお話します。


私自身、およそ15年前から精神疾患、不定愁訴で悩んでいました。
様々な治療法を試しましたが、はっきりとした効果が期待できず、
症状は歳を重ねるごとに年々ひどくなるのが現状でした。


私が治療に費やした費用は300万円以上になります。
社会人となってストレスも重なったのか、最初は肩こり、首こりだけだった症状が、
次第に不眠や頭痛、めまい、うつといった症状まであらわれるようになりました。


当初は評判の良い整形外科を紹介してもらっては、そちらで
一通りレントゲンやMRIといった検査をして診てもらっていましたが、
どこの病院へ行っても結果ははっきりせず、
頚肩腕症候群胸郭出口症候群といった症候群名を診断され、
精神科、心療内科では、うつ病、強迫性障害など診断されますが、
結局、処方された薬では全く改善が見られず、
ただ薬を飲むことが習慣化しているだけでした。


最終的には鍼灸院を勧められて、
その鍼灸院へも評判の良いところへは毎週末通っていました。
毎週土曜日に鍼灸院、整体、カイロプラクティックへの通院は
私の10年近い日課となっていました。


それでもこれといった効果は期待できず、その場しのぎの為に
通っているようなものでした。


その間、情報商材も様々なものを数多く購入しては試しました。
テレビや雑誌で大きく取り上げられた魅力的な改善法を数多く試しましたが、
結局、根本的な改善には結びつかず、知識と経験だけが
積み重なる一方でした。


次第に症状がひどくなり、日常生活にまで支障をきたすようになってきた
30歳を過ぎた頃、ある事を考えるようになりました。


そもそも何故、精神疾患、不定愁訴といった症状が生まれるのか?」と。


世の中、こういった症状が全くない人もいます。
特に小さな子供にとっては全くの無縁です。
また欧米人、特に黒人には日本人と比べて少数しか見られない症状です。


そして、症状のない方の共通点は「姿勢が良い」ということです。
姿勢が良いということを更に突き詰めて調べるうちに、
骨盤」、「肩甲骨」に突き当たりました。


その骨盤と肩甲骨を正しい位置へキープする為に必要な筋肉が、
大腰筋、僧帽筋上部、前鋸筋という3つの筋肉だと分かりました。


この仮定は驚くほど当てはまりました。
性別、年齢関係なく、症状のない方は皆、なで肩ではなく、骨盤が立位しています


自分自身の身体で様々なトレーニングを試しましたが、
上記の3つの筋肉を正しいトレーニング法で鍛えることで、
生まれ持った本来の健全な身体(子供の頃の身体)に戻ることができます。


ちなみに黒人は生まれつき大腰筋が日本人の3倍太い為、骨盤が歪まず、しいては
肩甲骨も歪まないのです。
日本人は世界でも特に大腰筋が弱い民族です。
お隣、中国、韓国でも日本人ほど姿勢の悪い人はいません。


この改善法を是非、皆さんにも試して頂きたいです。
ただ処方された薬を飲むだけでは根本的には改善されません。


きちんと理にかなったトレーニングを行って始めて実現します。
どうぞ私の費やした15年間で得た答えを試して下さい。




商品について


商品はPDF30ページ分となります。
写真を加え、できるだけ分かりやすく説明しております。
価格は9,800円となります。



ご購入後のサポートはメールのみですが、無期限で回数も無制限です。
分からないこと、疑問に思うことはお気軽にご質問下さい。
症状が完治するその日までお付き合い致します。


尚、90日間で改善されなかった場合、
効果はあったが思っていた程の変化がなかったと感じた場合は
無条件で代金を全額返金致します。


但し返金以後、サポートを終了させて頂きますので、
予めご了承下さい。


尚、商品を「配送版」でご購入頂いた際、
配送料に別途500円頂いております。
発送はクロネコメール便にて行います。
代金決済完了後3日以内に発送し、
お手元に届くのはそれから大体3〜4日かかります。
予めご了承下さい。
















特定商取引法に基ずく表記